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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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オープン重特路線がいよいよスタート。主役は威風堂々、サクラマジェスティだ

 開幕延期により、今シーズンのオープン戦線はこの「あすなろ賞」スタートする。舞台は盛岡ダート1800m。6月19日、みちのく大賞典トライアルで1、2着馬には優先出走権が与えられる。


 当初、ロックハンドスター、ゴールドマイン、マヨノエンゼル、マイネベリンダなどの登録があったが、ロックハンドスター、ゴールドマインは北海道・コスモバルク記念直後のために回避。またマヨノエンゼルはここにきて腰に疲れが出たため自重。またB・ドリーマーカップ、青藍賞の重賞2勝マークしたマイネベリンダも仕上がり途上のため出走を見送った。


 しかしサクラマジェスティ、コアレスレーサーの対決は以上4頭は補えないにしても見応え十分。ロックハンドスターは別格に、他の3頭とは互角以上に戦える能力を持っている。


 主軸はサクラマジェスティ。昨年6月、中央3勝1000万下から転入。初戦、2戦目は休み明けと小回りに手こずって3、2着に終わったが、盛岡へ替わって動きが一変。広いコースで秘めた能力が如何なく発揮された。


 中でも見事だったのは9月、ロックハンドスターを退けた一戦。今回と同じ盛岡ダ1800mを舞台に、2番手を追走したロックハンドスターを徹底マーク。4コーナーでアッサリ交わし、内からロックが差し返すと再び鋭く伸びて1馬身半差。


 いかに大井遠征2戦後で疲れがあったにせよ、後の三冠馬ロックハンドスターを子供扱いにした強さに舌を巻いた。大晦日のファン投票・桐花賞では完敗を喫したが、小回りを意識して早めに動いて末をなくしただけ。個人的な意見だが、盛岡コースに限ればサクラマジェスティとロックハンドスターの差は1馬身もないだろうと思っている。


 コアレスレーサーはそのとき、2着ロックハンドスターから離されること9馬身差3着。サクラマジェスティとの差は決定的かと思ったが、続くA級(盛ダ1800m)で鮮やかな逃げ切りを決めて雪辱。前走大敗のお返しをキッチリした。


 桐花賞でコアレスレーサーは7着に沈んでしまったが、これは馬場と流れが合わなかったから。まだ勝負付けは済んでいないが、今回の印は仕上がり比較を考えてのこと。


 大型馬ゆえ叩き良化型と踏んで間違いないし、若干太めの印象。もちろん、ここでぎっちり仕上げてしまえば今後におつりがなくなるのは当然。今回の状態で他陣営とどのようなレースをするかを測る意味もあり、このレースのみで結論を下すのは早計。ただ、アッサリ勝つようなら打倒ロックハンドスターの最有力候補に浮上する。


 盛岡ダート1800m地点はゴール板から200m手前。1コーナーに入るまでおよそ2ハロン。ほとんどの1800m戦はペースが落ち着き、坦々とした流れとなるが、先に行きたいのは新参サンキンスピーチ、ワイルドキャット。


 サンキンスピーチは通算28勝。重賞は1つのみだが、一貫して東海でオープンを張り続けてきた古豪。転入直前の梅見月杯では東海№1・ヒシウォーシイ相手に、逃げ粘って3着。これだけ走れば当然勝ち負けに持ち込める。


 ワイルドキャットは板垣調教師が逃げに定評がある斎藤騎手を指名した。南関東A2下でも3着に入った実績があれば、レベル比較からも岩手オープンで勝って不思議なし。斎藤騎手が持ち味を存分に引き出すか注目してみたい。


 あとは北上川大賞典を優勝メイホウホップ、菅原勲騎手が鞍上マイネルプロートスも怖い存在だ。


◎(4)サクラマジェスティ
○(5)コアレスレーサー
▲(2)サンキンスピーチ
△(6)ワイルドキャット
△(7)メイホウホップ


3連単は4、5の1、2着折り返しから2、6、7、8へ
馬複は 4-5、2-4、4-6、6-7


<お奨めの1頭>
7レース シルクアヴァロン
中央3勝→笠松→高知→船橋→佐賀と渡り歩き、昨年暮に岩手B2で2戦を消化。その後、佐賀に移動して再び岩手へ。初戦はC2へ降格し、相手も楽だったが、それにしても強かった。1400mも問題にしない

2011/05/20
レース展望
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