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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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21日はA級二組。アドマイヤサムライが自慢のマクリを決める!

 先週14日から岩手競馬がようやく再開した。長い間、待ちわびていたファンが盛岡競馬場へどっと押し寄せ、初日14日が本場入場者数が3402名。驚いたのは2日目15日で何と6542名!。前年比で20%以上、1000人以上も上回った。


 これが岩手競馬ファンの気持ちだったと受け止めて間違いないだろう。またネット投票でもみなさんから応援をいただき、我々関係者もファンの温かさ、熱心さに対し感謝の念に耐えません。本当にありがとうございます。
 

 21日メインはA級二組「ハヤチネウスユキソウレース」(盛岡ダート1600m)、10頭立て。翌日に特別「あすなろ賞」が控えているが、なかなかの好メンバーがそろった。


 盛岡マイル適性、仕上がり比較からアドマイヤサムライが中心となる。昨年4月、中央1勝から転入。いきなりA級馬相手で4番人気にとどまったが、後方待機策からひとマクリ。1頭だけ大外をブン回ったのにもかかわらず、一気に突き抜けて4馬身差。衝撃の岩手デビューを飾った。


 その後も白星を積み重ねていったが、好、凡走の落差が激しく信頼度の点では見劣りした。理由は気性難が災いしたから。折り合いがうまくつかないと直線で伸びを欠いて凡走。特に小回り水沢で顕著に現れ、終盤4戦もパッとしなかった。


 しかし、今回の舞台は盛岡ダート1600m。コーナーがわずか2つのコース形態はアドマイヤサムライに願ってもない条件。事実、盛岡ダ1600m6戦3勝2着2回と抜群の連対率を誇っている。


 もう一つ終盤で凡走したのは調子もひと息だったから。疲れが溜まると切れる末脚が不発に終わるケースが多かったが、今度は万全の状態で臨めることも心強い。好発進を決める。


 ブライティアピアも同じく中央1勝からの転入だが、こちらはB2スタート。メンバーにも恵まれたが、圧巻の5連勝。そのほとんどをワンサイドで決め、ついにA級入りを果たした。


 文句のつけようのないレース内容からオープンでも通用は疑いのないところ。ただ連勝よりも馬の調子重視。長丁場なのであわてず、じっくりの陣営方針から対抗格とした。


 サウンドサンデーは昨年、南関東代表でOROカップ(盛岡芝1700m)へ参戦してコスモヴァシュランの2着確保。実力のほどは証明済みだし、レベル差歴然の南関東で通算11勝マーク。


 岩手2戦後、川崎オープンへ挑戦(12着)し、その後は園田へ移籍。結果は振るわなかったが、3月30日までレースを使われてきたのが最大の強み。移動で極端に体重が減っていれば話は別だが、470キロ台をキープできていれば当然、勝ち負けに持ち込める。


 スクリームイーグルは冬場にハリを打ってリフレッシュさせたと佐藤祐司調教師。追い切り時計は強めに追ってラスト14秒1と平凡だったが、このひと追いで気配が変わる可能性もあるし、おそらく実戦になると一変のタイプ。岩手入り後、すべて馬券対象になっているように軽視すると痛い目にあうだろう。


 評価に迷うのがマイネルリファイン、イシノウォーニングの4歳2頭。不来方賞でロックハンドスターに離されたが2、3着に気を吐いて実力はお墨付き。ただマイネルリファインは叩き良化型、イシノウォーニングは終盤はともかく本質的には水沢巧者。その点で今回は若干割り引いた。


◎(2)アドマイヤサムライ
○(4)ブライティアピア
▲(7)サウンドサンデー
△(9)スクリームイーグル
△(3)マイネルリファイン
△(10)イシノウォーニング


3連単は2、4、7の3頭ボックスが本線。あとは2、4から9、3、10へ3着流し
馬複は 2-4、2-7、2-9、2-3


<お奨めの1頭>
10レース ライジングヤマト

岩手2戦目は伸びを欠いて3着だったが、極端に深い馬場に泣いた。ここは仕切り直しの一戦で、その名のとおりライジングあるのみ


 


 

2011/05/19
レース展望
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