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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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北上川の借りは返す!コアレスレーサーが雪辱だ!
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 先週から今週にかけて大記録が二つ誕生しました。
 まずは11月29日の11Rで達成された菅原勲騎手の地方通算4000勝。「残り1」になってからは掲示板にも入れない結果が続き、この日の達成は難しいかと危ぶまれた11R。スズモンスター号できっちり抜けだして快勝、見事大記録を達成しました。

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 騎手の4000勝達成は史上6人目・現役では4人目。ですが、菅原勲騎手以外の達成者5名のうち4名が南関所属という事で分かるように開催日が多いほど有利な中、冬季休催がある岩手にいながらこれだけの勝ち星を挙げたのは掛け値無しに素晴らしいと言っていいもの。
 また、この中にはメイセイオペラやトーホウエンペラーで勝ったGIも含まれていますが(南部杯2勝、帝王賞、東京大賞典。フェブラリーSは含まれず)、地元以外での勝利があるのも立派。菅原勲騎手自身が誇る「質の高さ」も間違いないようです。

 そしてもう一つは12月4日・1Rでの村上昌幸調教師の通算1000勝。岩手競馬もベテラン調教師が増え、現役では9人目の大台到達(というか今季だけですでに4人が達成しており、村上昌幸師は今季5人目!)なのですが、今回の記録の凄さは村上昌幸師が騎手としても調教師としても1000勝を達成した所にあります。

 オールドファンならご存じ「ムラマサ」の愛称で親しまれ、10年連続リーディングジョッキー獲得・年間187勝の最多勝記録、通算1873勝の通算勝利記録(いずれも当時)など名声をほしいままにしながら33歳で引退。"名騎手、名調教師ならず"とは良く言われる言葉ですが、名騎手ムラマサには通用しませんでしたね。



 12月6日・月曜日のメインはA級一組の1800m戦「胆沢ダム学習館レース」。当初は16頭の申込がありましたが最終的に8頭立て。そのおかげで、というか、奇しくも北上川大賞典の1・2着馬の再戦ムードが強くなりました。
 その勝馬メイホウホップ対2着コアレスレーサー。前者にとっては思い通りにレースを運べての勝利、後者にとっては思い通りにならずの敗戦。今回はつまるところ、どちらにとっても隙を見せる事ができない戦いになるでしょう。前者が負ければ勝った事がフロックといわれるし、後者が負ければ勝負付けが済んだと言われる。これではどちらも退けません。

 そんな中、敢えて本命を選ぶとしたらそれは(2)コアレスレーサーの方、と考えました。
 まずは距離。同馬にとって2500mは守備範囲の中とはいえちょっと長かった。1800mなら手頃です。
 そして枠順。言うまでもなく1800mは内枠有利、外からでも思い切って先行できれば粘れるでしょうが、内枠からすんなり流れに乗れるようなら当然ロスが少ない分余裕を持って戦えます。
 対メイホウホップとの対戦成績は2戦して五分。現状、両者互角の力があると見積もったならば、内枠の分コアレスレーサーが有利であり戦いやすいはずです。


101206-op.jpg
コアレスレーサー


 (7)メイホウホップにとっては例え外枠でも行き切ってしまうのが条件。前残り傾向が強い馬場状態が続いている事でもあり、前に出て主導権を握ってしまう事が重要になるでしょう。それができれば前走の再現も。

 2頭一騎討ち濃厚と見て、ヒモは2頭、(5)ソニックルーラーと(8)サトノスローンでどうでしょうか。特にソニックルーラーの方。中間順調さを欠いた前走はとりあえず着を拾っただけの結果で致し方なし。今回は上積みあるし相手関係も手頃。3着くらいなら十分以上でしょう。思い切って3頭に絞ってみたいですね。

●10Rの買い目
馬単 (2)=(7)、(2)=(5)、(7)=(5)

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2010/12/05
レース展望

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