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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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7日は岩手最長距離戦「北上川大賞典」。地元同士ならゴールドマインが主役だ
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 北上川大賞典の創設は1978年。岩手の母なる川から命名され、岩手競馬の最長距離戦として行われてきた。第1回は盛岡2450mで行われ、第2回以降は2500mが舞台。基本的に旧盛岡、現在の盛岡競馬場をメイン舞台だったが、今年は水沢2500mで実施で一昨年以来、6度目となる。


 過去にボールドマックス、グレートホープが3連覇を果たし、スリーパレード、トウケイニセイ、モリユウプリンス、メイセイオペラ、グローバルゴットが2連覇。以上の歴代覇者を見ても分かるとおり、実力どおりに決着するケースが多い。やはり2500m戦は紛れが少ないことを裏付けている。全国の地方競馬に門戸を開放して以降は荒れムードが強かったが、今年は地元限定レース。しかも7頭立ての少頭数となり、順当戦と見るのが妥当だろう。


 主軸はゴールドマイン。今シーズン3勝の内訳は1600mで2勝。あとは1400m重賞「岩鷲賞」の1勝。この結果だけを見ると2500mの長丁場は合わないかの印象を受けるが、昨年、盛岡ダ2500mで行われた北上川大賞典で2着。1番人気マヨノエンゼルに0・5秒先着した。


 ゴールドマインの最大特長は、スローになっても折り合いがつくこと。逆にペースが速くなると追走に手こずるケースが多く、マイポジションを取れるゆったりとした流れで本領を発揮する。それゆえ地元同士の2500m戦なら理想ポジションを取れることは確実。前走・瑞穂賞は好位から退いて7着に終わったうっ憤を一気に晴らす。


 逆転首位を狙うのがコアレスレーサー。岩手転入後、10戦9勝の成績を引っさげ、今年5月にオープン入り。重特路線で台風の目になるか期待を集めたが、A級の壁に突き当たって足踏み。みちのく大賞典ではしんがり負けを喫し周囲を落胆させたが、マーキュリーカップで地方最先着4着に健闘。陣営も手応えを十二分につかんだ。


 その後は疲れを取るため2ヵ月半ほど休養。9月末に戦列復帰を果たして初戦3着から前走逃げ切り完勝。何よりも収穫は現時点でA級トップの実力と言われていたサクラマジェスティを軽く一蹴したこと。改めて実力の高さを証明した。昨年の桐花賞ではゴールドマインに完敗6着に敗れたが、今の勢いがあれば主役奪回も可能だろう。


 メイホウホップは東海、南関東で通算15勝。A2以下の特別を勝った直後に岩手転入。初戦は3着止まりに終わったが、上昇必至。また昨年の覇者リュウノキングダムと直接対決で昨年9月、クビ差2着。単純な実績比較でいくとゴールドマイン、マヨノエンゼルに先着できることになる。勝ち星の最長距離は1800mだが、タイプ的に2500mも苦にしないだろう。


 評価に迷うのがマヨノエンゼル。昨年の年度代表馬だが、今季は3着2回が最高。シャープな切れが影を潜めているのが気になるが、能力の高さは誰もが認めるところ。実は南部杯はブービー負けだったが、タイムは昨年の南部杯とまったく同じ。目立たないが、確実に復調しているかもしれない。あとは格下のイメージがあってもヒカルメイオーの大駆けにも注意が必要だ。


◎(1)ゴールドマイン
○(5)コアレスレーサー
▲(7)メイホウホップ
△(6)マヨノエンゼル
△(4)ヒカルメイオー


3連単は1、5の1、2着折り返しから7、6、4へ3着流し
馬複は 1-5、1-7、1-6、1-4


<お奨めの1頭>
8レース ミスターガッテン

連勝4でストップしたが、実績のない芝が舞台なら仕方なし。ダートに戻って反撃必至


 


 

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2010/11/06
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