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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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6日メインはA級二組「黒崎灯台レース」。このメンバーならモエレハナオーに勝機到来
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 3日、船橋競馬場で行われた「第10回JBC」を観戦してきた。まず目についたのはJR電車内の吊るしビラ。前日、名古屋から東京入りをしたのだが、中央線でJBCの吊るしビラがひと際目についた。話によるとギャンブル線・武蔵野線では大量に吊るしビラを掲げたのこと。


 当日は50年ぶりとなる早慶優勝決定戦が神宮球場、隣の国立競技場ではナビスコ杯決勝戦、そして千葉マリンスタジアムではロッテ、中日の日本シリーズがあったが、入場無料(これも吊るしビラで目立っていた)、快晴も後押しして3万人を超すファンが訪れた。これは船橋入場者の史上2番目。そして売り上げも従来の記録を4億円も上回り、一日の売り上げレコードを記録した。


 これがGⅠ2連発の威力。来年は大井開催が決定しているが、再来年こそ2度目の盛岡開催を願ってやまない。現在の体力を十分承知の上で是非、名乗りをあげて欲しい。クラシック、スプリントの舞台は全国でも屈指。芝の交流レースも実施すればファンも喜んでくれるに違いない。


 6日メインはA級二組馬による水沢1600m戦「黒崎灯台レース」、10頭立て。遠征帰りの疲れもまったく見せないモエレハナオーに絶好の勝機を迎えた。北海道2勝、岩手4勝。3歳重特路線で活躍し、その年の暮れに南関東へ移籍。1勝2着5回の成績を残したが、その後は頭打ちのレースを繰り返して今年5月、岩手へ再転入。

 
 当初は馬体の張り、気合いともひと息だったが、徐々に本来の迫力を取り戻して6戦目に久々の白星をマーク。特別・すずらん賞でも逃げて4着に粘り、続く水沢1600m戦を快勝し2勝目を飾った。


 OROカップは2年ぶりの芝に戸惑って7着、瑞穂賞は遠征に加えてメンバー強化され12着に終わったが、地元同士の戦いに戻れば話は別。しかも最も得意とする水沢マイル戦なら主軸は譲れない。


 相手筆頭はケイジーウォリア。昨シーズンは一貫してA級で走って2勝。今季はB1へ降格したが、状態が本物ではなく凡走の連続。しかし夏場を境に調子が上向いて2連勝マークでA級に復帰。1勝2着1回の成績を収めている。追い込み一辺倒の脚質のため、本質的には直線長い盛岡がベストだが、小回り水沢も十分こなせる。


 ▲にソノマンマを抜擢してみたい。昨年の勢いはないのだが、今季の1勝2着2回はすべて水沢マイル戦。盛岡3戦とも着外に終わったが、4走前に逃げてモエレハナオーにタイム差なし2着。モエレハナオーの評価を考えれば勝ち負けを演じて当然と見るべきだろう。


 アッサリか、はたまた大敗かの可能性があるのがコンゴウプリンセス。転入2戦目の3歳牝馬重賞・ひまわり賞を圧勝し、岩手版オークスを制した。ただ、その後の3戦とも大差負け。評価が微妙になってしまったが、これが典型的な逃げタイプの宿命。気分良く逃げることさえできれば首位も望めるに違いない。ヤマトスピリットは最後の詰めに課題を抱えているが、差し脚堅実。メンバーも手頃になった。あとは前走8着は流れに乗れなかったのが敗因オリオンザクロノスも見限れない。


◎(2)モエレハナオー
○(7)ケイジーウォリア
▲(6)ソノマンマ
△(3)コンゴウプリンセス
△(10)ヤマトスピリット
△(5)オリオンザクロノス


3連単は2、7の1、2着折り返しから6、3、10へ3着流し
馬複 2-7、2-6、2-3、2-10


<お奨めの1頭>
8レース テンバーリード
前走6着は実績の低い盛岡戦で仕方なしの結果。今度はすべて3着以上にまとめている水沢が舞台だ


 

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2010/11/04
レース展望

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