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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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3日は芝1000m戦・ハーベストカップ。今度はビュレットライナーが首位を奪回する

 3歳以上の盛岡芝1000m戦がスタートしたのは08年、水無月賞、セプテンバーカップ(いずれもB2級で実施)から。それまで同条件で行われたのは2歳戦のみ。条件クラスの芝レースは1600m以上だったが、ファンの要望に応えて試験的にだが、実施に踏み切った。


 普段は見ることができない1000m戦に加え、しかも盛岡芝が舞台。スピード満点のレースと意外な適性馬が勝ち上がり(水無月賞はタイキランデヴー、セプテンバーCはオンワードリリカ)、2戦とも高配当が飛び出し、ファンから熱烈な支持を得た。


 それを受けて翌年、古馬による芝1000m戦を強化。B2・姫神賞。B1・FM岩手杯、ハーベストカップ。そしてオープン・きんもくせい賞と同条件レースを一気に充実させた。


 このような背景から1頭の個性派が誕生した。ウメノレイメイである。08年末、中央1勝500万下から転入し、初戦こそ逃げ切りを決めたが、以降は距離の壁に泣いて入着するのが精一杯。次第に我々の視界から外れてしまったが、09年の立夏賞(B2)で見事によみがえった。


 立夏賞はダート1000mが舞台だったが、超ハイペースをモノともせず楽々と2番手を追走し、4角先頭。そのままゴールまで押し切って単勝1310円の高配当を叩き出した。ウメノレイメイの勢いは止まらず、今度は芝1000mを舞台にFM岩手杯、姫神賞、ハーベストカップと連戦連勝。さすがにオープン・きんもくせい賞では相手が一気に強化されて7着に終わったが、1000mのスペシャリストぶりを存分に発揮した。


 今季もFM岩手杯で貫禄勝ちを収め、芝1000m5戦4勝とし、今回のハーベストC連覇に勇躍登場。迷うことなく◎にするべきだろうが、気になるのが前走・白神賞の大敗。確かにメンバーも強く、自分の競馬ができなかったにしても9・2秒差しんがり11着はあまりにも負けすぎ。


 心配になって千田知幸調教師に話を聞いてみたところ「夏負けがひどかった」とのこと。それで1ヶ月ほどレース間隔を開けたそうで、ちょっと安心したが、仮に回復できたとしてもFM岩手杯の迫力を取り戻せるかどうか。


 以上のことから主軸をビュレットライナーとした。中央1勝から北海道B2を経て転入。ダート戦で4勝をマークしたが、芝1000mで新境地を切り開き、FM岩手杯はウメノレイメイの0・1秒差2着。自己の条件に戻った姫神賞を逃げ切って快勝。芝1000m適性を如何なく発揮している。今回は珍しく追い切りを消化したそうで、陣営は意欲満々。打倒ウメノレイメイに燃えている。


 ウィンエヴリーは淡白なところがあり、白神賞、OROカップと連続10着に凡走。しかし先のFM岩手杯で3着、そして格下からの挑戦・桂樹杯(オープン芝1600m)でも3着に気を吐き、高配当の片棒を担いだ。すんなり好位追走できれば連対の可能性も十分ある。


 一発ならヒドゥンアジェンダあたりか。ここ3戦とも着外に沈んでいるが、FM岩手杯で0・3秒差4着。この時は内枠3番に入り、ちょっと窮屈なレースを強いられた印象だった。むしろ大外11番枠の方が自分の競馬に徹することができ、前半で脚を貯めて直線一気を狙う。あとはメンバー中2番目の最高タイム58秒4を持っているタカノグラディウスも押さえが必要。


◎(7)ビュレットライナー
○(5)ウメノレイメイ
▲(4)ウィンエヴリー
△(11)ヒドゥンアジェンダ
△(10)タカノグラディウス


ここは3連単ではなく3連複。7、5、4、11の4頭ボックスがお奨め。あとは10を押さえ少々
馬複は 5-7、4-7、7-11、7-10


<お奨めの1頭>
5レース バトルドミナ

目下3連勝中と勢い止まらない。競りかける馬も不在ならアッサリ逃げ切りのシーン


 


 


 

2010/10/01
レース展望
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