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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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11日メインはA級二組・水沢マイル戦。復活宣言モエレハナオーが今季2勝目を飾る
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 先週5日、2歳第二弾の特別・ビギナーズカップ(水沢1400m)は圧倒的な1番人気に支持されたスニークを退け、リュウノフラッシュが快勝した。


 リュウノフラッシュはリンカーンの初年度産駒。種牡馬入り後、弟ヴィクトリーが皐月賞を制し、人気が沸騰。07年の社台スタリオンステーションでディープインパクトに次ぐ190頭の繁殖牝馬と交配し話題を集めた。


 デビュー戦は大きく出遅れブービー8着に敗れたが、2戦目2着。3戦目に初勝利をマークし、若鮎賞(芝1600m)3着、前走(水沢1300m)はスニークの3着。


 今回は「返し馬の手応えが良くなっていたので前につけようと思った」(菅原勲騎手)そうで、4番手インを追走。前走が後方2番手からの競馬だったが、道中ずっとスニークをマークする形でレースを進めた。


 先行してもインの経済コースを走っていたので脚を貯めることに成功。直線で逃げるスニークをアッサリ交わして2馬身半差。完勝と言っていい内容で特別タイトルを手に入れた。


 牡馬にしては細身の体で7月、芝重賞・オパールカップを制したリュウノボーイ(父サッカーボーイ)似。次走予定は19日、テシオ杯ジュニアグランプリ。そこでも目が離せない存在となった。


 11日(土)メイン10レースはA級二組「夏油高原温泉郷レース」(水沢1600m)。ここにきて復調明らかモエレハナオーに勝機到来。今季2勝目を飾る。


 北海道デビューで2勝マークし、2歳12月に岩手転入。詰めの甘さに課題があったが、3歳重特路線で毎回、上位争いを演じた。その後、南関東へトレードされ1勝2着5回。5戦連続で連対を果たした時期もあったが、以降は精彩を欠いて今年5月、岩手へ戻ってきた。


 再転入当初は迫力がなく凡走の連続だったが、徐々に走る気を出し始め4走前2着。前々走の盛岡戦で久々の勝利を飾り、すずらん賞へ強気の挑戦をした。


 スタートこそ一息だったが、1枠を利して果敢に逃げの手。山本政聡騎手が絶妙のペースに落とし、直線でも粘って4着。見せ場を十分作った。


 今回はメンバーがグッと甘くなり、すずらん賞と同様、ベストの水沢マイル戦。キッチリ勝ち上がり、今後に向けて弾みをつけたい。


 逆転筆頭はソノマンマ。今季始まりは本来の動きには程遠かったが、こちらも叩かれながら復調。シーズン6戦目に初白星をマークし、芝・せきれい賞、桂樹杯に駒を進めたが6、7着。


 これで評価を下げてしまったが、前走・水沢1600m戦で果敢に逃げて2着を死守。得意の芝2戦で凡走したため、人気の盲点になったが、せきれい賞は相手強化、桂樹杯は極端な不良馬場に泣いたのが敗因。それを考えれば2着も納得の結果と言えた。


 水沢マイル適性ならモエレハナオーにヒケを採らず、マイペースの逃げ切りも十分。


 ケイジーウォリアはムーンライトカップ4着。メンバー最速の上がりを駆使したが、最後方からの競馬では届かないのもやむなしだったか。


 今回も小回り水沢がネックとなりそうだが、気配落ちはまったくないし、A級昇格とは言えむしろ相手は楽。前走のうっ憤を一気に晴らす。


 フォージドフィールは層の厚い南関東で53戦5勝2着9回。特筆すべきは大敗がほとんどないこと。転入前の5戦が2着1回4着4回が示すとおり、着外に沈んだのは13度のみ。相手なりに駆ける堅実さを身上とする。


 南関東C1→A級編入だが、過去実績からは間に合う勘定。初戦から勝ち負けに持ち込める。


 地元水沢に戻って反撃期待ソフトパワー、あとは積極策に出た際にセンリグランピーも侮れない。


◎(8)モエレハナオー
○(6)ソノマンマ
▲(5)ケイジーウォリア
△(1)フォージドフィール
△(3)ソフトパワー
△(4)センリグランピー


3連単は8、6の1、2着折り返しから5、1、3、4へ3着流し
馬複は 6-8、5-8、1-8、3-8


<お奨めの1頭>
9レース ベルローラン

連勝は3でストップしたが、前走は勝った相手を誉めるべき。今回は相手にも恵まれ首位を奪回

 
 
 

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2010/09/09
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