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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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盛岡芝2400mが舞台・サファイア賞。今度こそダイメイジュエリーが首位を奪取する
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 全国から猛暑のニュースが流れてくるが、岩手も例に漏れず連日、恐ろしいまでの猛暑。まだ救われるのは朝晩は若干気温が下がり、調教タイムの早朝は何とかしのげる暑さ。


 しかし、レースは炎天下。現在、薄暮競馬を実施しているのでメインの5時近くになると暑さも少しは落ち着くが、前半のレースは相当厳しい。多少、いや相当大変だと思うが、パドックで夏バテしているかをチェックするのが必勝法かもしれない。でも、熱中症にならないよう、くれぐれも注意してください。


 8日(日)メインは3歳馬による盛岡芝2400m戦「サファイア賞」、12頭立て。人気も割れそうだが、ひまわり賞で本命に推したダイメイジュエリーをもう一度、主軸視する。


 そのひまわり賞はコンゴウプリンセスが10馬身差の大差で圧勝。同じ盛岡ダート2000mで行われた「岩手ダービー ダイヤモンドカップ」ロックハンドスターの走破タイムを3秒2も上回る2分8秒1。馬場差、展開のファクターが大きくタイムを左右するにせよ、正直、このタイムには驚いた。


 そのはるか後方を走っていたのがダイメイジュエリーだったが、2分9秒8をマークして2着を死守した。


 現在の状態は春とは雲泥の差。折り合いを心配しないでも良くなったのは、何よりも収穫。今回は全馬が未知の芝2400m戦だけにスローの流れ必至。そうなると自在脚が最大の武器となるに違いない。


 逆転筆頭はゴールデンライフ。岩手デビューで3勝2着3回。うち1回はロックハンドスターのクビ差惜敗した実績もある。その後、南関東へ移籍して1勝2着1回。6月、川崎B3級で7着から岩手へ里戻りした。


 その再転入初戦は余裕の好位抜け出しを決めて完勝。盛岡マイル1分38秒6の好タイムも叩き出した。この優秀さは同日、古馬B2の走破タイム1分40秒0(1着 ケイジートレジャー)との比較でも明らか。今後、台風の目になるのは間違いない。


 残された課題は芝2400mへの対応力。芝は未勝利ながら2着2回と問題なさそうだが、2400mを克服できるかどうか。


 血統は父グリーンアプローズ、母父ヨシノスキーとスピード色が色濃く出ており、距離に不安が残る配合。ダイメイジュエリーがひまわり賞で2000mを経験済みなのに対し、ゴールデンライフは1800m(11着)まで。最終的にこれが決め手となった。


 コンバットジェットはダート戦4着を拾うので精一杯だが、芝に変わると動きが一変。いまだ0勝の身分だが、JRAとの交流・エメラルド賞2着を含めてすべて入着。重賞・ジュニアグランプリ4着、前走・オパールC5着の実績を誇る。


 元々、エンジンのかかりが遅いタイプなので2400mは歓迎のクチ。血統背景も長距離向きで、初勝利が特別制覇のシーンまで十分ありえる。


 ゲンパチオブラヴは6連勝をマーク後、ここ3戦は馬券対象外。伸び案外のレースを繰り返しているが、今回ははまなす賞制覇と同じ芝が舞台。ここで負けるようだと今後も苦戦を強いられるだけに、正念場を迎えた。


 リュウノヒーローは充実一途。成長確かなところを見せ、芝も2着1回3着1回と適性を証明しているが、2400mは距離が長い印象。ここは連下止まりに落ち着く。あとはひまわり賞5着ながら見せ場を作ったプリンセスマオが押さえ。


◎(12)ダイメイジュエリー
○(4)ゴールデンライフ
▲(1)コンバットジェット
△(8)ゲンパチオブラヴ
△(6)リュウノヒーロー
△(11)プリンセスマオ


3連単は12、4、1の3頭ボックスが本線。あとは8、6、1を3着押さえ
馬複は 4-12、1-12、8-12、6-12


<お奨めの1頭>
7レース オウシュウサンクス

JRA交流4着以外はすべて1着。芝も無難にこなして快勝と、いずれオープンに上り詰める素材だ


 

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2010/08/06
レース展望

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