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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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みんなの注目はあの馬?でも私はマチカネニホンバレに注目します!

 ジャパンダートダービーの話を少し。14日に大井競馬場で行われたこのレース、岩手の期待を背負って出走したロックハンドスターは残念ながら9着に終わりました。
 「パドックまでは良い感じだと思っていたけど、返し馬に出て戸惑ったのか、その後は走る気を出してくれなかった」と振り返る菅原勲騎手。
 返し馬ではスタンド前で少し落ち着きを失い、レースでは、鞍上が何度か上昇を促したもののピリッとした反応を見せず。結局ついて回っただけのレースになってしまいました。


5926.jpg

 ただ、菅原勲騎手は以前から「1回目の遠征でいきなり好結果が出るとは思っていない。勝負は2回目から先」と言っていました。初遠征、それもGIでいきなり勝ち負けができるほど甘くはない・・・とは菅原勲騎手ほどのベテランならむしろ当然の認識。
 もちろん、ロックハンドスターにかなり期待している菅原勲騎手ゆえ「それでも・・・」と思っていた部分はあったでしょうが、ひとまずそれはそれとして鞍上はじめ関係者は既に次回以降の戦いに照準を移しています。

 早ければ、次の遠征は8月17日・大井競馬の黒潮盃。もしかしたらしばらくの間、遠征メインのローテーションを続けるかもしれません。楽しみです。



 いよいよ岩手にもやってきたダートグレードレースのシーズン。19日のメインはその皮切りとなるマーキュリーカップ(Jpn3)です。出走馬は10頭。当初はもう少し多かったのですが、ある馬の登場によって回避馬続出。盛岡での開催では過去最少の頭数となりました。
 その馬の名はカネヒキリ。GIを7勝、それも度重なる脚部不安から立ち直りながらそれだけの勝ち星を積み重ねてきた不屈の名馬です。
 さきの帝王賞では13ヶ月ぶりの出走のため、ゲート試験を受けた上、合格すれば出走可という特例処置を経て登場。2着に食い込んで貫禄を示しました。恐らくは、3~4歳時の全盛時の力はないだろう状況で、それでこれだけの走りを見せる。考えてみれば、盛岡で強烈な走りを見せたダービーGPはもう5年も前の話なんですよね。その間二度、のべ3年4ヶ月に及ぶ休養を挟んでいるのですから・・・。全く持って頭が下がります。

 しかしですね。
 それはそれとして、今回の本命は(9)マチカネニホンバレを採りました。カネヒキリの強さは承知の上ですが、カギとなるのが59kgの斤量だと思うのです。
 マーキュリーカップはグレード別定ですので59kgというのはすなわち過去にGI勝ちの経験がある馬。しかし過去4度そういう馬が出走して最高着順は2着に留まっています。
 カネヒキリ自身、59kgを背負うのは初めて。58kgを背負った08年武蔵野Sは参考外としても、やや気になるデータなのは間違いありません。

 マチカネニホンバレは昨秋からの休養を6月で切り上げてここまで2戦、いずれも2着。前走などはほとんど勝ったレースを落としていて惜しいというか何というか・・・。でしたが、過去のこの馬の戦績を見るとどうやら左回りダートには抜群の安定度を持つ模様。盛岡コースでは注目しなくてはならない1頭なのは間違いないでしょう。
 ここまでの重賞勝ちはG3一つだけですが、それ以外の戦績からすればダート界の強豪の一頭に数えて良いだけの力を持っているはず。相手は強いですが一発に期待。

 (3)カネヒキリは対抗に留めました。先も書いたように59kgが最大の課題。相手関係の緩さ、コースとの好相性、その辺と差し引きしてどこまで。

 三番手は(1)マコトスパルビエロ。正直昨年優勝時ほどの勢いはないと思うのですが、逃げて主導権を握ってしまえば、それだけで有利になるメンバー。軽視しすぎるのは禁物と考えます。

 あとはJRA勢のもう一頭(4)ロールオブザダイスを加えて馬券はこの4頭のみに。3月以来の休み明けとなるロールオブザダイスですが休み明けの仕上げには定評のある角居厩舎、ただの帯同馬として送り込んだとは思えません。何となればこの馬が先行する、というシーンもあるのではないでしょうか。


★買い目
馬複 (3)=(9)、(1)=(9)、(4)=(9)、(1)=(3)、(1)=(4)

岩手競馬の全レース予想を公開中!「週刊テシオ情報局」が「ウマウマ生活ステーション」に衣替えしました

2010/07/19
レース展望
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