しかし暑いですね~。4月までは冬の寒さだったのにこの連休は一気に夏の暑さになりましたね。1日シャツ一枚を腕まくりして過ごしましたが、そうやって見る桜ってのも不思議なものです。
GW開催3日目のメインレースはB1級の駒形賞。準オープンのクラスにふさわしい好メンバーになりました。ざっと見てチャンスが全く無さそうという馬はせいぜい1~2頭。展開ひとつで・・・という馬がゴロゴロいます。また、4月18日の新緑賞がそうでしたが、この春のB1級上位のレースは特別・一般とも激戦が目立ちます。ここにも逃げ馬から追い込み馬まで多彩な脚質が揃い、激戦必至でしょう。
そんな中から本命は(4)トーホウライデンを選びます。この春3戦は2着2回3着1回と勝ち星こそないものの、降級に加え復調気配も濃厚でいつ勝っても全くおかしくない状態。
そしてこの馬は、一昨年は1200mと1600mの重賞を計2勝した名うてのスピード馬でもあります。そんな馬が久々の短距離出走となれば期待したくなるのは当然。
懸念としてはまず、さすがにその当時ほどの力はないだろうという事と、今のこの馬には1400mは短いのでは?とう2点。前者は年齢が年齢だけに仕方ないとして、後者は走ってみるまで分からない面はありますが、しかし前走のようにマイルの激しい流れに自分から飛び込んでいけるくらいの先行力があれば、あの走りで大丈夫と見ました。
あとは6枠の2頭、(7)グラスバラードと(6)センリグランピーを。(7)は最近ちょっと気持ちが空回り気味ですが、逆にいえばあれだけ折り合いを欠きながらも大きくは崩れない所に地力の高さを感じます。いつ逃げ切ってもおかしくない馬。
(6)にとってこの距離はかなり短いのは確かですが、好調さ、勢いの良さではメンバー中1,2。前走のような展開になれば面白いレースをしてくれるでしょう。
★買い目
馬単 (4)=(8)、(4)=(3)、(8)=(3)、(4)→(7)、(4)→(6)
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