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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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16日メインは3歳・七時雨賞。抜群の根性イシノウォーニングに期待

 16日(日)メインは岩手ダービー・ダイヤモンドカップのトライアル「チャグチャグ馬コ杯 七時雨賞」(盛岡ダート1700m)、12頭立て。ご存知のように、今年の岩手3歳戦線はロックハンドスターの独壇場。1頭だけが抜きん出て2番手グループ以下が大混戦となっている。


 シーズン前の予想では牡馬がロックハンドスター、牝馬はダイメイジュエリーが牡牝馬戦線をけん引し、2頭の争いが焦点と見られていた。ところが、ダイメイジュエリーは冬休み明け後、まるで別馬のように精彩がなくなっていた。


 あやめ賞では首を振ったり、折り合いを欠いたりして気の悪さを出しっぱなし。それでも何とか勝利をモノにしたが、本番・留守杯日高賞で9着に惨敗。グランダム・ジャパンで3歳部門の優勝をほぼ手中にしたエレーヌが相手では仕方なしとも言えたが、それにしても2・4秒差は負けすぎ。


 昨年11月、北海道から転入し、牡馬相手の特別・寒菊賞を含めて圧巻の4連勝。今年さらに飛躍を期待されたが、気性難が解消されないことには今後のメドは立たない。まともならアッサリの強豪牝馬。なんとか復活のきっかけを掴みたいところ。


 イシノウォーニング、ダークライは1勝1敗の成績どおり、まったく五分の実力。最初の対決ではダークライが逃げ、そのまま押し切って快勝。イシノウォーニングは3番手追走し、直線で差を詰めたものの半馬身差届かず2着。


 2戦目が前走、阿久利黒賞で今度は枠差を利してイシノウォーニングが先手。ダークライは2番手に控え、3コーナーで一旦交わしたが、そこからイシノウォーニングが強じんな粘りと根性を発揮。


 ロックハンドスターは別次元でアッサリ抜け出したが、内イシノウォーニング、外ダークライが激しい叩き合いの末、イシノウォーニングが1馬身半差振り切って2着を死守した。


 決め手となったのは阿久利黒賞の内容とパドックの気配。イシノウォーニングは明らかにイレ込んで凡走の可能性も高かった。にもかかわらず、ダークライを振り切った。しかも今回は輸送のない地元競馬で体重増加も確実。出遅れを喫しなければ好勝負に持ち込むのは間違いない。

100516-op.jpg

イシノウォーニング(阿久利黒賞返し馬)


 ダークライの阿久利黒賞3着の敗因は2番手に控えたことに求められる。今回は絶好の1枠を引き当て逃げの手は確実。セーフティリードを取ってマイペースの逃げ切りまで。


 あとは馬体の良さが目を引くミスギンレイ、日高賞で岩手最先着を果たしたダンストンルティー、阿久利黒賞で5着入線モエレフットライトが連下候補。


◎(9)イシノウォーニング
○(1)ダークライ
▲(8)ダイメイジュエリー
△(7)ミスギンレイ
△(2)ダンストンルティー
△(6)モエレフットライト


3連単は9、1の1、2着折り返しから8、7、2へ3着流し
馬複は 1-9、8-9、7-9、2-9


<お奨めの1頭>
11レース ポアントゥブルボン

今シーズン2戦2勝と絶好のスタート。4歳馬が本格化を迎えたと見て間違いなく、追いかける一手だ


 

2010/05/14
レース展望
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