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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今週から新緑の盛岡が舞台。開幕初日を飾るダート1000m戦・立夏賞はセプテンバーレインだ!

 今週15日(土)から舞台が盛岡競馬場=オーロパークへ替わる。改めて紹介するまでもないかもしれないが、若干コースの説明から入りたい。


 盛岡競馬場はダート1周1600m左回り。最大高低差が約3m。直線300mは1・5mの上り坂があるバンケットコース。非力な逃げ馬にはとても厳しく、スピードに加えてパワーが要求される。


 内には地方競馬で唯一の芝コースを兼ね備え、こちらは直線に2・8mの上り坂があり、中央芝と同様、ゴール前で入れ替わりが結構多い。1周1400mの小回りコースといっても決して侮れない。芝適性が大きくモノを言う。

 
 さっそく開催初日からコース特徴を活用し、準メイン9レースは芝1700m「姫神山やま開きレース」(B1)、メイン10レースはダート1000m特別「立夏賞」(B2)を編成。我々も様々なファクターを考えて予想するが、それが最大の楽しみとなる。


 古馬のダート1000m戦は昨年から導入。向正面10ハロン棒からスタートし、3コーナーに入るまで直線が約300m。スピード満点のレースが繰り広げられ、昨年は異色のスター・ウメノレイメイが誕生した。今年はどんな個性派が生まれるのか興味深い。


 よって今回の「立夏賞」も短距離適性を重視して、セプテンバーレインを主軸に抜擢した。今年3月、中央未勝利ながらダートで2着1回3着1回。その実績を引っさげ、2戦連続で2着惜敗。両レースとも最後の伸びが甘くなったが、理由は1800mの距離と解釈。1000mへ短縮されて今度こそ首位奪取できると判断した。


 同馬は3歳デビュー戦のダート1200mで0・3秒差5着。また福島のダート1150m戦でも3着入線し、短距離適性が間違いなくある。


 それを裏付けるように父がオジジアン産駒バトルライン、母父ニホンピロウイナー、さらには祖母の父がホープフリーオンと筋金入りのスプリンター配合。その血を騒がせる。気になるのはレース間隔がちょっと開いたことだが、短距離戦は多少調子が悪くてもこなすケースも多く。絶対スピードに期待したい。


 マイネルリチャードは過去、最短距離で走ったのは高知時代の1300m。その時は快勝したのだが、1000m戦は生涯初めて。むしろ長距離に実績が高く距離に不安が残るが、コンスタントに39秒前後の鋭い末脚を披露。超ハイペース必至なだけに、シャープな切れで逆転を狙う。


 ヘライカントリーは総合力№1。前走、勝ち味の遅さを返上し早めに動いて完勝。これで弾みがついたに違いない。ただ、本質的にエンジンのかかりが遅いタイプ。前半でもたつくようなら届かないケースも十分考えられる。


 逆に狙ってみたいのがマルブツロック。父は2、3歳時にGⅠ7連勝の世界記録を樹立したロックオブジブラルタル。2000年代の最強マイラーとも称され、日本でもけい養されたことがあった。マルブツロックはその時の子供で、過去経験はマイル以上だったが、1000mで新たな面を出してくれるかもしれない。


◎(4)セプテンバーレイン
○(1)マイネルリチャード
▲(8)ヘライカントリー
△(10)マルブツロック
△(9)カリズマウィッシュ


3連単は4を1着固定で1、8、10流しで勝負してみたい
馬複は 1-4、4-8、4-10、1-8


<お奨めの1頭>
9レース チャームドサークル

中央時代の2着1回は東京芝1400m戦でマーク。その時の上がり3ハロンが33秒9。持ち前の切れは芝でこそ発揮できるはず
 
 

 
 

2010/05/13
レース展望
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