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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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11日メインは「赤松杯」。いよいよオープン戦線に突入、主役はゴールドマインが演じる

 11日(日)メイン10レースはオープン馬によるシアンモア記念トライアル「赤松杯」(水沢1600m)、9頭立て。


goldmine100111.jpg  (ゴールドマイン 写真・佐藤到)


 昨年後半の主役を演じてきたマヨノエンゼル、ゴールドマインがそろって出走。両馬とも1月11日以来の実戦だが、冬場の過ごし方に違いがある。今回はそれが勝敗を大きく分けるに違いない。


 マヨノエンゼルはトウケイニセイ記念優勝でシーズンを締め括り、その後は自厩舎(盛岡:葛西厩舎)で完全休養。一連の疲れを取ることと気分リフレッシュに専念させた。最終追い切りも馬なりで3ハロン43秒9。


 マヨノエンゼルは小柄な牡馬で仕上げに手間取らず、休み明け実績も2戦2勝と久々を苦にしないタイプ。完全休養で体重増加ならパワーアップ間違いなし。4歳の成長力が何よりも楽しみだ。


 対するゴールドマインはトウケイニセイ記念2着後、宮城県の山元トレセンへ移動。当初は疲れを取ることを優先させ、その後は坂路でじっくり調整。暖かいところで冬場を過ごしたからだろう、毛ヅヤ、馬体の張りとも絶好。


 3月末に盛岡へ戻って以降も追い切りを2本消化して態勢万全。現時点での仕上がり具合、臨戦過程などからゴールドマインがリード。主軸するのが妥当だろう。


 転入馬に目を向けるとシルクドラグーン、ベルモントギルダーが怖い存在となる。シルクドラグーンは中央芝1200mで3勝、芝1400mで1勝。短距離を専門に使われ、準オープンまで駆け上った。


 シルクドラグーンのダートは08年2月、斑鳩ステークス(京都ダート1400m)一度のみで16頭立て8着。タイム差1・1秒でソコソコにこなしていたが、重い地方競馬の馬場は未知数。ダート、マイル適性がカギを握るが、小回りなら両方とも大丈夫のはず。なんと言っても準オープンなら通用するのが過去の例だ。


 ベルモントギルダーは南関東で通算11勝。右回り左回りを問わずマイル戦を最も得意とし、5勝2着8回。またオープン特別でも2勝マークし、この成績があれば本番・シアンモア記念で遠征しても勝ち負けの実力と見て間違いない。


 気になるのは07年10月以降、白星から遠ざかっていることだが、2着を確保したケースもあり、十分戦力になる。


 あとは特別開催で2、3着ヒカルメイオー、アンダーボナンザの良化度で上位食い込みを狙っている。


◎(2)ゴールドマイン
○(5)マヨノエンゼル
▲(6)シルクドラグーン
△(3)ベルモントギルダー
△(4)アンダーボナンザ
△(8)ヒカルメイオー


3連単は2を1着固定に5、6、3流し。あとは4、8を3着押さえ少々
馬複は 2-5、2-6、2-3、2-4


<お奨めの1頭>
11レース コアレスリーヴァ

昨年暮れに転入し、A級戦でも4着を確保。今季はC1へ降格し、前走はレース勘を取り戻せず3着だったが、ひと叩きされてグーンと上昇。首位奪取

2010/04/09
レース展望
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