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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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<次走へのメモ>10月25日 北上川大賞典
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10月25日 第32回北上川大賞典(3歳以上・地方競馬全国交流 盛岡ダート2500m)


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(北上川大賞典ゴール 写真・佐藤到)


1着 リュウノキングダム


 エイシンイッパツが逃げ、2番手にドリームスナイパー、3番手インにサイレントエクセル。リュウノキングダムは4番手外の絶好ポジションをキープ。いつもどおり1周目スタンド前からペースがガクンと落ちて超スローの流れになったが、しっかりと折り合いがついていた。


 ラスト1000mからペースアップし、サイレントエクセルが脱落。3コーナー手前からリュウノキングダムが徐々に前へ接近し、後方に待機していたゴールドマインといっしょにスパート。


 4コーナーでは最内エイシンイッパツ、中リュウノキングダム、外ゴールドマインが横一線で並んだが、それもわずか一瞬だけ。直線入り口でリュウノキングダムが先頭に立つと、あとは後続をグングン突き放して独走状態。
 余裕たっぷりでゴールに入り、2着に4馬身差をつけて完勝。シアンモア記念に続いて岩手の根幹重賞2勝目をマークした。


「今回が初騎乗だったが、何度かいっしょのレースで騎乗して強いのは分かっていたので、自分がミスしなければ勝てると思っていた。


 緩いペースで自分の馬の手ごたえも良かったが、前にいた馬も同様に余裕があったので自分から仕掛けていった。ただコーナーワークがあまりうまくなくて一瞬モタモタするところがあったが、気合いをつけたら鋭く反応。直線で勝利を確信した。

 折り合いがまったく問題ないし、追い出してからの伸びも鋭く非常に乗りやすい馬。まだ若いので、これからもっと走ると思う」と村上忍騎手。


 リュウノキングダムは今年5月のシアンモア記念で初遠征。アッサリ好位抜け出しを決めて初重賞を獲得。続いてみちのく大賞典へも参戦したが、ダートグレードの常連キングスゾーンに逃げ切られて2着。しかし半馬身差まで詰め寄り、成長確かなところを見せていた。


 その後、地元に戻って1勝を積み重ね、重賞・埼玉栄冠賞へ挑戦。ハイペースに巻き込まれ2番手から5着に失速。今回はそのレースから中10日の強行軍に加え、輸送のハンデもあったが、まったく関係なく圧勝。


 今後の予定については「ちょっと無理をさせて可愛そうだったので、疲れを取ることにまずは専念したい」と斉藤敏調教師。


2着 ゴールドマイン


 前半は後方4番手にじっくり待機策に徹し3コーナーから一気にスパート。そのときの伸びがすばらしくリュウノキングダムと並んで先陣に襲い掛かり、4コーナーでは3頭が並ぶシーンもあったが、勢いはそこまででラスト200mで力尽きてしまった。


 これまで最長が2000mで勝ち星が1600~1800mへ集中。距離が不安材料の一つだったが、前半で脚を貯める戦法で解消。関本淳騎手の好プレーが光った。
「3コーナーでの手ごたえは良かったが、直線で伸びを欠いた。最後は力の差」と関本淳騎手。


3着 マヨノエンゼル


 リュウノキングダムをマークする形で進め、6番手を追走。3コーナーでゴールドマイン、リュウノキングダムが動いたのを見て追い出したが、反応がひと息。その遅れた分と未体験ゾーンの2500mにも戸惑って3着確保がやっとだった。


「いつもより気合いが足りなかったかも。それと3戦連続でマイルを使っていたので、いきなり長距離もきつかったのでは」と小林騎手。


4着 エイシンイッパツ


 当初の作戦どおりだったようで、手をしごいて先手を奪う。スタート500mからペースダウンさせ、超スローに落としてマイペースに持ち込んで3、4コーナーまでは渋太く粘っていたが、直線で一杯となる。それでも見せ場を作って4着なら健闘だろう。


 転入直前の南関東では1200mをメインに使われていたが、むしろ長い距離が合いそうな今回のレース内容だった。

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2009/10/27
レース回顧

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