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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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2日メインは2歳交流「知床賞」。今年は岩手勢が優勝!ゴールデンライフに期待

 2日(月)メインは2歳馬によるHBA協賛「知床賞」(水沢1600m)。
 このレースは北海道競馬と岩手競馬の交流を深めるために昨年、門別競馬場で「岩手山特別」を実施。北海道・クラフィンライデンが1着、2着に岩手のセンリグランピーが入った。
 

 それを受けて今年は水沢で開催され、北海道からリュウノアイドル、リュウノスターの2頭が遠征。迎え撃つ岩手勢8頭の計10頭で覇を競い合う。毎年、2歳レベルの高さには定評がある北海道だが、今回に限れば岩手勢が優位と見ていいだろう。


goldenlife090920.jpg
(ゴールデンライフ 写真・佐藤到)


 主軸にゴールデンライフを指名する。これまで6戦2勝2着3回。一度5着に沈んだのは芝の交流重賞・テシオ杯ジュニアグランプリ。これはメンバーが大幅に強化されたもので敗因がはっきり。他はすべて連対を果たし、抜群の安定度を誇っている。


 反面、2着の多さがゴールデンライフの課題。レースセンスは決して悪くないのだが、このメンバーで前走のように突き抜けることができるか否か。ひとまず連軸の見方で◎とした。


 同一厩舎(村上昌幸厩舎)のナイスディはデビュー前から期待の1頭だった。オールドファンならご存知かもしれないが、スーパークリークの母もナイスディ。現役時代、岩手で走って1勝。インターメゾの子供で母系もしっかりしていたので早めに繁殖入り。それがGⅠホース誕生の礎(いしずえ)となった。


 こちらはナイスディの2代目。デビュー水沢850m戦を51秒9の好タイムで圧勝して2戦目に臨んだが、勝ったリュウノボーイが盛岡ダ1400mで1分26秒7で快勝。いかに軽い馬場だったにせよ、このタイムを出せる2歳馬も滅多にいない。


 ナイスディも初コース、初の1400mなどを克服して1分27秒3をマークし、自身の能力は出し切ったが、巡り合わせに恵まれなかった。普通ならば圧勝してもおかしくないタイムだったのだから。


 その敗戦があっても陣営はあせらず、今回もレース間隔をキッチリ開けて出走。いずれ頭角を現す逸材に間違いない。同厩ゴールデンライフが勝ち味の遅さがあり、その間隙を突いて直線抜け出すシーンまで。


 ダークライは7戦を消化して芝の1勝のみ。この成績だけを見ると大したことがないと思うかもしれないが、前走・若駒賞では3角で早め先頭に立ち、マークされる苦しい競馬となりながら最内で粘って4着。見せ場はたっぷり作った。


 北海道の2頭はリュウノ軍団2頭。リュウノアイドルは10戦0勝2着1回3着1回。ここ3戦とも着外が気になるし、体重が徐々に減少。長距離輸送がこたえないか不安があるが、強いメンバーに揉まれてきた点がなんとも不気味。


 もう1頭のリュウノスターも同じく0勝2着1回3着1回だが、うまく流れに乗れれば好走の可能性大。先のジュニアGPでボヘミアンが初芝を難なく克服して快勝したことを考えればアッサリも十分あり得る。


◎(7)ゴールデンライフ
○(5)ナイスディ
▲(4)ダークライ
△(8)リュウノアイドル
△(9)リュウノスター


3連単は7、5の1、2着折り返しから4、8、9の3着流し
馬複は 5-7、4-7、7-8、4-5


<お奨めの1頭>
7レース ヨイチラブソング

岩手初戦を4角先頭の強いレースで完勝。水沢の重い馬場がネックだろうが、ここでは実力が一枚上
 

2009/10/31
レース展望
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