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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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25日は岩手最長距離戦「北上川大賞典」。若き王者マヨノエンゼルが再度、古馬を一蹴
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 25日(日)メインは岩手競馬の最長距離ダート2500mを舞台に行われる「第32回北上川大賞典」。
 盛岡での開催は3年ぶりで旧・盛岡(緑ヶ丘)、OROパークで行われた北上川大賞典でフロック勝ちはほとんどなく、真の実力が問われる。


 その裏付けの一つは連覇した馬が多いこと。過去にスリーパレード、ボールドマックス、グレートホープ、トウケイニセイ、モリユウプリンス、メイセイオペラ、グローバルゴッドが快挙を成し遂げ、ボールドマックス、グレートホープは3連覇の偉業を達成している。


 以上の名前を連ねれば、ハッキリ分かると思う。岩手競馬の一時代を築いた強豪がズラリ。つまり、北上川大賞典がその時代を象徴するレースといっても過言ではない。


 例外(失礼!)はグローバルゴッドだが、11歳まで現役で走り、北上川大賞典2連覇のほかにもみちのく大賞典を優勝。個性派で名を馳せ、ファンも結構多かった。ふじポンもグローバルゴットに出会って以降、競馬にのめり込んでいった。


mayono091012.jpg
(マヨノエンゼル 写真・佐藤到)


 話が逸れてしまったが、実力どおりに決まるのが北上川大賞典。今年の焦点は船橋・リュウノキングダムvs岩手の若き王者・マヨノエンゼルの雌雄対決に尽きる。

 
 主軸をどちらにするか迷ったが、マヨノエンゼルの成長度に賭けてみたい。ポスト・ワタリシンセイキの重責を十分に果たして岩手クラシック二冠を獲得し、その後、古馬に殴り込みをかけ、すずらん賞、青藍賞と古馬の重賞・特別を連勝。南部杯でも岩手の大将格で臨み、地方最先着の6着に善戦した。


 当初、不来方賞へ直行する予定もあったが、レース間隔が開きすぎるし、南部杯激走の反動もなく元気一杯。それで北上川大賞典を使うことになった。


 ここ3戦ともマイルばかりに出走し、いきなり2500mを不安視する向きもあるが、元々がズブく追えば追うほど伸びるタイプ。スローでも折り合いを欠くことはほとんど考えられず、終い勝負に持ち込んで直線抜け出しを狙う。


 一方のリュウノキングダムは5月に行われたシアンモア記念へ参戦。好位追走から4角で先頭に立ち、そのまま押し切る強いレースで快勝した。続いてみちのく大賞典へも登場したが、ダートグレードの常連キングスゾーン相手ではキャリアの差がハッキリ。直線で猛追したが、キングスゾーンの逃げ切りに半馬身差届かない2着に敗れた。


 その後、地元に戻ってA2特別で1勝。重賞・埼玉栄冠賞ではハイペースの2番手を追走し、4コーナーで一杯となって5着に敗れた。


 実績は言うまでもなく、ここでは№1。なんと言っても岩手所属馬に一度も先着を許していないのだから、能力は一枚上だろう。


 ただ、不安点は中10日の強行軍と輸送になれているとは言え、盛岡は初コース。もう一つはスキャターゴールド、母父ロイヤルスキーの血統。レースセンスの良さが売り物で大丈夫とは思うし実際2000mを勝っているが、ステイヤーでないことは間違いない。


 ソーユアフロストは2500mの距離も合うはず。中央時代の6勝すべてが芝2000mでマークし、昨年の北上川大賞典では3着。今季未勝利だが、距離を味方に反撃の可能性は十分にある。


 ゴールドマインは中央ダート1600~1800mで4勝。OROカップ10着は実績のない芝だったので度外視できるし、長距離といっても上がりの競馬になることは間違いなく、そうなれば出番となる。
 あとは川崎・エンジンソウル、盛岡向きのピンクゴールドが連下押さえ。


◎(8)マヨノエンゼル
○(5)リュウノキングダム
▲(3)ソーユアフロスト
△(6)ゴールドマイン
△(1)エンジンソウル


3連単は8、5の1、2着折り返しから3、6を厚めに。あとは1、10を3着押さえ少々
馬複は 5-8、3-8、6-8、3-5


<お奨めの1頭>
8レース マルブツワーキング

前走・区界賞は芝が懸念されたが、案の定、後方から差を詰めただけに終始。しかしダートに戻れば実力の違いを見せつける

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2009/10/23
レース展望

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