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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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3日メイン10レースはB2「仲秋賞。好調メンバーそろったが、主軸はシルクバリアントだ

 3日(土)メインはB2級「仲秋賞」(盛岡ダート1600m)、11頭立て。
 主軸にシルクバリアントを指名。デビューは3歳12月と遅かったが、メンバーにも恵まれて快進撃。園田で圧巻の5連勝をマークし、晴れて中央入りを果たした。


 しかし、中央のスピード競馬に対応できず芝で9、15、14着と凡走。その後はダートへ路線変更。初戦11着から6着に食い込み、これで通用のメドが立ったと思った矢先に脚部不安が発生。約10ヶ月の休養を経て岩手へ新天地を求めてきたが、園田6連勝はダテではなく、4角先頭の強いレースで岩手デビューを飾った。


 今回、同日7レースを快勝したのが○評価のアルカイクスマイル。シルクバリアントは走破タイムで0・1秒遅く、常識的にはアルカイクスマイル◎評価も多いと思う。


 それでもシルクバリアントを本命にしたのは上昇度を見込んでのこと。いかに能力検査を叩かれたとは言え、10ヶ月ぶりの実戦は誰の目にも明らか。普通なら息が持たないのだが、4角先頭で押し切るのは至難の業。アッサリ克服できるあたりが底力だろう。


 逆転筆頭はそのアルカイクスマイル。中央6戦未勝利ながらダート1700m戦で2着後、北海道へ転籍。2戦1勝3着1回後、同競馬場が冬休みに入ったため岩手転入し、1勝2着2回の成績をマーク。再び中央入りを果たしたが、3戦とも着外に終わり、再度岩手へやってきた。


 その初戦の強いこと。ハイペースで2番手を追走し、直線でアッサリ抜け出して2着ヤマニンリボールトに1・2秒差の大差をつけて圧勝。減っていた馬体重も445キロまで戻り、上々の再スタートを切った。


 この圧勝劇を重視するか、久々を克服した底力を重視するかで意見は分かれるが、今回は叩かれた上昇度も加味してシルクバリアントに期待する。


 2頭に割って入るのがクリスティラビット。とにかく勝った時の強さは特筆でき、盛岡での破壊力が顕著。ただ、前々走6着は意外だったし、前走も逃げて2着だったが、勢いが薄れつつあるのは否定できないこと。シルクバリアント、アルカイクスマイル相手にどのような競馬ができるか次第で今後の評価が固まる。


 コアレスマーシャルもシルクバリアントと同様、7ヵ月半ぶりのハンデをはねのけて快勝。幸先のいいスタートを切った。レース内容も実にスマートで4番手好位から徐々にスパートをかけ、直線抜け出し。ラストで若干脚が上がって久々を感じさせたが、勝利をしっかりゲット。このケースは岩手で成功するケースが多く、コアレスマーシャルにも同様の期待が集まる。


 あとはレースぶりに柔軟性が備わってきたギンガスター、時にポカもあるが能力一目ヒカルアルタイルも軽視できない。


◎(9)シルクバリアント
○(4)アルカイクスマイル
▲(7)クリスティラビット
△(1)コアレスマーシャル
△(10)ギンガスター
△(11)ヒカルアルタイル


3連単は9、4の1、2着折り返しから7、1、10、11へ3着流し

馬複は4-9、7-9、1-9、9-10


<お奨めの1頭>
9レース ドリームスナイパー

転入戦をアッサリ逃げ切って圧勝。芝は中央時に2着1回の実績がある上、父がステイゴールドならむしろ望むところ

2009/10/02
レース展望
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