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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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21日メインはB2「セプテンバーカップ」。充実一途のオウシュウカイザーを追いかける手
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 21日(月)メイン10レースはB2級「セプテンバーカップ」(盛岡ダート1800m)、10頭立て。



(オウシュウカイザー 写真・佐藤到)


 主軸はオウシュウカイザー。昨シーズンまで主戦ジョッキーは草地騎手だったが、惜しまれながら引退。その後は鞍上が何度か替わったが、5月末から小林騎手が8戦連続で騎乗。おそらく馬が合ったのだろう、<2.4.1.1>と安定感が増す一方。とくに完全に手の内に入れたここ4戦は2勝2着2回と文句なしの成績を誇っている。
 

 シーズン当初までは着すらもおぼつかなかった馬だったが、一皮も二皮もむけた。レースぶりを詳細にチェックしてみると、なるほど―と思った。


 前半は脚を貯めることに徹し、ラスト600mから満を持してスパート。そうすると追い出してからの反応がすばらしいのだが、4コーナーで一瞬、息をつかせる。直線を向いてから再び追い出すとオウシュウカイザーは見事それに応える。これこそが小林騎手ならでは騎乗といえるだろう。
 4歳の充実期を迎えたことと鞍上との相性の良さ、が好走要因になっているに違いない。
 

 逆転筆頭はグリーンヒルフライ。名古屋B3から今年4月に転入。最下級C2と格付けにも恵まれてポンポンと白星を積み重ねたが、B2昇級後は頭打ちのレースを繰り返していた。

 しかし水沢で再び勢いを取り戻して目下2連勝中。前走は騎手ハンデ戦だったにもかかわらず、あえて2キロ増でも主戦の阿部騎手を指名。その期待に応えてクビ、クビ差の接戦を制した。
 

 今回はさらに1キロ増の56キロを課せられたが、今の勢いをもってすればなんら苦にしないだろう。

 
 モエレアンドロメダも今シーズン大躍進をとげた。北海道2勝から2歳暮れに転入。持ち賞金から3歳A級に編入したのがきつかった上、追い込み一辺倒の脚質が足を引っ張り岩手24戦未勝利と不本意な結果に終わっていた。


 そのお陰という訳でもないが、今年3月からC2へ降格。2戦目に待望の白星をマークするや、弾みがついたのだろう早くも5勝マーク。今ではB2で連勝するまでにい至った。


 どちらかといえば水沢の方が合い、盛岡は反応ひと息だが、波に乗っているのは誰に目にも明らか。4走前の盛岡1600m戦ではいつもの後方競馬ではなく、3番手抜け出しを決め、周囲を驚かせたこともある。

 
 ただ、以上の有力馬3頭はいずれも差しタイプ。お互いがけん制しあえば前残りの可能性が高く、先行馬にも注意を払わなければならない。とすればヤマニンエレメント、ローズヘイロー、シュガーピュアも軽視できなくなった。


◎ ?オウシュウカイザー
○ ?グリーンヒルフライ
▲ ?モエレアンドロメダ
△ ?ヤマニンエレメント
△ ?ローズヘイロー
△ ?シュガーピュア


3連単は4、1の1、2着折り返しから11、9へ厚めに。あとは3、10を押さえ少々
馬複は 1−4、4−11、4−9、3−4


<お奨めの1頭>
9レース ドーリーゴンザレス

盛岡芝1700m戦は3戦3勝と100%勝率を誇る。しかも前走はダートでも快勝し、目下絶好調

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2009/09/19
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