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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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13日メインは南部杯トライアル・青藍賞。3歳馬マヨノエンゼルが古馬を一蹴する
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 13日(日)メイン10レースは南部杯(Jpn? 10月12日)トライアル「第17回青藍賞」(水沢1600m)、11頭立て。


 当初、クインオブクインの登録があり、出走すれば断然の1番人気に支持されるはずだったが、桜田康二調教師は最終的に回避を選択した。「11日の追い切り後、体調が思わしくないので大事を取って自重しました。ビューチフル・ドリーマーカップからレース間隔もありませんでしたし、無理をすれば今後の競走生活にも影響しますからね。がっかりしたファンも多いと思いますが、クインオブクインのことを最優先に考えての決断です。ご了承ください」とコメントした。


 桜田康二調教師の言うとおり、ここで無理をすればファンをもっと悲しませることになる。一日も早い回復を祈りたい。


  (マヨノエンゼル 写真・佐藤到)


 クインオブクインが不在となり、俄然クローズアップされる存在がマヨノエンゼルだ。ポスト・ワタリシンセイキの重責を務め、岩手クラシック・阿久利黒賞、岩手ダービー・ダイヤモンドカップの二冠を達成。


 しかし、それだけにとどまらなかった。古馬編入初戦A級を軽々と突破し、勢いを駆って青藍賞トライアル・すずらん賞へも駒を進め、並み居るオープン一線級を一蹴。それはフロックではないことは水沢1600m1分39秒7の破格のタイムも叩き出した。


 これには鞍上・小林騎手も驚きを隠せず、「前走で勝っていたから、ある程度自信をもって挑んだが、こんな勝ち方ができるとは。3キロ差があるにせよ強い内容だったし、タイムも速い。強い相手でもそれなりに走るタイプだろうし、馬自身も成長している。今後も楽しみ」とすずらん賞後、マヨノエンゼルを絶賛した。 
 今回は古馬57キロの負担重量に対し、マヨノエンゼルは55キロ。すずらん賞よりハンデ差はなくなったが、今の勢いは止められそうにない。


 逆転筆頭はダンストンリアル。いわゆる晩成型であまり表舞台に出てこなかったが、昨年の南部杯で6着。実力はお墨付きだったが、裏街道を歩んで確実にパワーアップ。前々走・岩鷲賞で驚異の差し脚で快勝し、ついに重賞タイトルを獲得した。


 続くクラスターカップは明らかに距離不足だったが、上がり36秒7を駆使して6着。あと一押しで電光掲示板にも載りそうだった。その後は十分休養を取り、今回の青藍賞へ臨んできた。時に凡走もあるタイプだが、ベストの水沢1600mならマヨノエンゼルを切って捨てる可能性も高い。


 カギを握るのがただ1頭の遠征馬リュウノケンシロウ。前走・東京中日スポーツ賞(B2)は北海道二冠馬ブルータブー相手で6着も仕方なし。ハイレベル南関東で通算9勝マークなら十分通用する。


 最近の2勝はいずれも逃げ切りだったが、決してハナにこだわるタイプでもない。大外に入ったのはちょっと痛かったが、今の岩手オープンならアッサリあっても不思議はない。


 あとはB・ドリーマーカップは出遅れて5着サイレントエクセル、すずらん賞で2、3着を確保グッドストーン、ソフトパワーをひとまず押さえたい。


◎ ?マヨノエンゼル
○ ?ダンストンリアル
▲ ?リュウノケンシロウ
△ ?サイレントエクセル
△ ?ソフトパワー


3連単は3、1、11の3頭ボックスが本線。あとは6、5を3着押さえ
馬複は 1−3、3−11、1−11、3−6


<お奨めの1頭>
4レース トーホウジュエル

目下2連勝中と遅ればせながら、トーホウエンペラー産駒が本格化。ここは連勝を伸ばすのみ
 

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2009/09/11
レース展望

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