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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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舞台は水沢から盛岡へ。開催替わり初日はFM岩手杯。ウメノレイメイを主軸に指名
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 盛岡へ開催替わり初日11日(土)メイン10レースは、OROパーク自慢の芝1000mが舞台「FM岩手杯」。B1クラスの芝もしくは短距離適性組がズラリ顔をそろえた。
 この芝1000m戦は2コーナーを回ったところが発走地点。2ハロンで3コーナーに入るが、どの馬が好ポジションにつけることができるか。そこが勝敗のカギを握ると見て間違いない。


 主軸にウメノレイメイを指名。中央1勝500万下から昨年12月に転入。初戦を鮮やかに逃げ切り幸先のいいスタートを切ったが、冬休み明け3戦を凡走。そのまましぼんでしまうかと思ったが、ダート1000m戦「立夏賞」で大反撃。快速で3連勝中のマイネベリンダをアッサリ競り落として快勝。短距離適性を存分に発揮した。


 続く2戦は9、8着と着外に沈んだが、明らかに距離が敗因。立夏賞の優勝インタビューで千田知幸調教師はこう語った。「短距離なら芝もダートも大丈夫。もっとレース数があればいいのになぁ」と。
 父ヒシアケボノ譲りの大型馬で、いかにもスプリンターらしい体つき。今回の芝1000mは願ってもない条件となった。


 逆転筆頭はマルタラヴ。中央3戦未勝利から一度、岩手へ転籍。アッサリ2連勝をマークし、再び中央入り。東京ダート1300mで1勝、函館芝1200m・立待岬特別(1000万下)で2着に入ったこともある。


 岩手再転入戦は4ヶ月ぶりの実戦ながら直線アッサリ抜け出して圧勝。少頭数6頭立てだったとはいえ、格の違いをマザマザと見せつけた。
 この一戦を叩かれて気配アップは明らかだろうし、適性面もまったく問題なし。内枠で馬群に包まれないかが唯一の不安点だが、切れはメンバー中一番。


 ヘライカントリーの今季充実度は目を見張るものがある。2度馬券の対象から外れたことがあるが、7着は直線で不利を受けたため。4着は装鞍所で激しく入れ込んで消耗。レース前にすでに終わっていた感じ。特にダート1200m戦「緑風賞」では意表を突いた逃げ切りは見事の一語だった。芝は昨年7月(芝1700m)以来、1000m戦になると5年前までさかのぼらなければならないが、どんな条件でもこなすのがヘライカントリーの特長だ。
 

 マイネルティーダは今季3着が最高で昨年の勢いが薄れてしまった印象だが、前回3着でようやく復調のメドが立った。芝1000m戦は昨年6月、水無月賞(B2)でタイキランデヴーの0・2秒差4着。前半は早いペースに戸惑い、ようやくエンジンがかかったところでゴール。本質的には1000m戦向きではないが、一度でも経験したことは強みとなるはず。
 

 サイレントステージは2、3歳の芝重賞テシオ杯ジュニアグランプリ3着、オパールカップ2着と芝適性は文句なし。ここ3戦は精彩を欠いているが、芝に替わって大駆けの可能性は十分ある。
 あとは評価を下げてしまったが、折り合いを気にしなくていい1000mで巻き返しを期すモエレマーメイドにも注意が必要だ。


◎?ウメノレイメイ
○?マルタラヴ
▲?ヘライカントリー
△?マイネルティーダ
△?サイレントステージ
△?モエレマーメイド


3連単は5、3の1、2着折り返しから1、7、2、10へ3着流し
馬複は 3−5、1−5、5−7、1−3


<お奨めの1頭>
9レース クリスティラビット
前走・リアス賞は勝った相手が強すぎた。B2昇級でもむしろ相手は楽になっており首位を奪取する

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2009/07/11
レース展望

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