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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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<次走へのメモ>7月26日 第23回ひまわり賞
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7月26日 第23回ひまわり賞(3歳牝馬・地方競馬全国交流 盛岡ダート2000m)

(ひまわり賞ゴール 写真・佐藤到)


1着 アンダーゴールド
 大外に入ったが、他をけん制しながらすんなり先手を奪う。あとは後続を引きつけてマイペースの逃げに持ち込む。3コーナーでちょっと手が動いたのは「一瞬、トボけた」(阿部騎手)そうだが、少し気合いをつけると4コーナーまでほぼ持ったまま。
 直線を向いて満を持して追い出すと後続をグングン突き放す一方。2着に7馬身差をつけ楽々とゴールに入り、待望の重賞タイトルを獲得した。


「以前はゲートが遅かったが、ここ2戦は先行できていたので今回もスタート次第で逃げるつもりでいた。道中、うまくペースを落とすことができたし直線を向いたところで勝てるかなと思った。勲さん(シルバーカテリーナ)が来るかなと必死に追っていたらビジョンを見てびっくり。こんなに離していたとは思わなかった。2000mは初めてだったが、ほとんどの馬が同じ条件。多分、長い距離も合っていたのかもしれません」と阿部騎手。


 昨年10月、プリンセスカップ4着後、骨折が判明。6ヶ月の休養を余儀なくされ、4月復帰後もひと息のレースを繰り返していた。しかし徐々にスタート難が解消され、それに伴って2連勝マーク。絶好調で臨んだことも勝因の一つとなった。
 また父がホワイトマズルで母父がプラウドデボネアといかにも長距離向きの血統。ここにきて秘めた素質が開花した印象だ。


「疲れが出ているので、まずは一息入れてやりたい。ビューチフル・ドリーマーカップの選択肢もあるが、古馬が強力なので今のところ何とも言えない」と村上昌幸調教師。


2着 ダンストンメイビス 
 アンダーゴールド、テンショウスズラン、フェニックスクインの隊列ができ、ダンストンメイビスは4番手インを追走。1周目スタンド前で掛かる仕草を見せたが、村上忍騎手がうまくなだめる。
 3コーナーでシルバーカテリーナが前へ接近し、連れてスパート。鞍上の手は動いていたが、バテることなく追走。直線でアンダーゴールドには離されてしまったが、テンショウスズランとの叩き合いの末、2着を確保した。
 こちらもアンダーゴールドと同様、2連勝でひまわり賞へ挑戦。今回は格よりも上がり馬の勢いの方が上回っていたようだ。


3着 テンショウスズラン
 道中ずっと2番手につけ、ダンストンメイビスとほぼ同じようなタイミングでスパート。課題だった最後の詰めの甘さを今回も見せてしまったが、411キロまで体重が減っていたことを考えれば3着は健闘と言っていいだろう。


4着 シルバーカテリーナ
 前半はスタミナロスを考慮して5番手に控える。3コーナー手前で先行グループに接近したときは勝ちパターンに持ち込んだのかと思ったが、4コーナーで菅原勲騎手の手が動いても反応ひと息。直線でもどんどん離される一方で掲示板確保がやっとだった。


 一冠目・留守杯日高賞を制し、その後は牡馬一線級と対戦。結果はもう一つだったが、今回は2000m経験済み、牝馬限定なら実力断然。単勝1・2倍の圧倒的な1番人気に支持されたが、まったく精彩がなかった。2000mを経験したとはいえ、失速ぶりと見ると距離が長すぎたのかもしれない。

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2009/07/28
レース回顧

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