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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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ダークマターに岩手初勝利のチャンス!

 先週に引き続き青森の牧場のお話しから。
 諏訪牧場を訪れた翌日、八戸市にある山内牧場に行きました。今回は7月7日に行われる1歳馬セリの測尺(セリ上場馬の直前の体格を測り、セリの参考資料にします)について行ったのですが、それを行っている馬房の隣のパドックに見た事のある馬が放牧中。カームでした。

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カーム(09年6月24日撮影)

 カームは2006年からこの牧場で種牡馬生活を送っており、少ないながらも産駒を送り出しています。07年生まれの初年度産駒は2頭でしたが2頭とも無事デビューを迎えられそうで、そのうちの1頭(母メグミアリダー)は千葉で行われた2歳馬トレーニングセールに上場、510万円で購買されて話題となりました。

 初年度産駒2頭となるとこれはもう「マイナー種牡馬」と言わざるを得ないのですが、しかし先日の岩手競馬の新馬戦でユメノセテコウユー産駒が勝ったり、この日曜日に行われた新馬戦でもダンディコマンド産駒が勝ったり、産駒が少ないからといって存在感がないというわけではないのが面白いところ。カーム産駒にも少数精鋭の活躍を期待したいですね。



 さて、月曜のメインレースは11レースになります。A級一組の1800m戦「奥州水沢の花火大会レース」。重賞の翌日という事に加えて競馬場が替わる前とあってか6頭立てという少頭数になりました。それでいて思った以上に難解。どこから入るか悩まされます。

 悩んだあげくに選んだ本命は(3)ダークマター。この馬の岩手転入後初勝利を狙います。

090706-midokoro.jpg
ダークマター

 岩手に移籍してきて15戦を消化しつつも2着が最高というダークマター。ですが前走のような短距離戦だとか2500mの重賞だとかに挑んだ時以外は勝てないまでも大崩れもしていません。特に今シーズンはどこかで必ず伸びる脚を使っており、昨季後半よりもずっといい感じできているように思えます。
 1800mも、マイルあたりで流れに乗り損ねて終わるよりは戦いやすいでしょう。ここは転入後初勝利のチャンス。いや、チャンスに留まらず実際に勝ち星を手に入れてほしいもの。

 対抗は転入初戦の(1)ソフトパワーを狙います。半年の休養を1回叩いての転入、増加気味の馬体重などなど不安要素はありますが、JRA時代の実績ならここは勝ち負けしておかしくないところ。厩舎もこういう転入馬の扱いや仕上げに定評があり、むしろ初戦に思い切って狙ってみるのが面白いのかも。

 調子の良さで推せるのが(4)マツリダワルツ。脚元の不安は今はだいぶマシのようで、それなら調子自体上り調子なのを重視してみてもいいでしょう。幸い月曜のコース状態はパンパンの良にはならなさそう。軽いコースの状態ならチャンス拡大。

 6頭立てなのでもう一頭だけ挙げるとすると、(5)オメガエンドレスでどうでしょうか。岩手では差し競馬ばかりも以前は先行した事もあるようです。引き続き先行有利のコース状態でもあり、うまくハナを奪ってしまえばしぶとい可能性が大と見ます。


◆買い目
馬単(3)=(1)、(3)=(4)、(3)=(5)、(1)=(4)、(1)=(5)

◆お奨めこの一頭
5R:トレジャースマイル
 ハートマークのアイドルがいよいよ強さを増してきた。メンバー自体はここ2走より軽い印象で、外目の枠順さえ乗りこなせば勝機。

岩手競馬の情報満載「週刊テシオ情報局」

2009/07/06
レース展望
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