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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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馬名蘊蓄・シルクライムライト
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 シルクライムライトは、中央3戦ののち2007年12月に岩手・小西重征厩舎に転入。C3からB1へとクラスを上げながら、水沢コースを中心に8勝をあげている。

 「ライムライト」というのは、本来は白熱電球が登場する以前に使われた舞台照明の一種で、“ライム”(lime)は柑橘類ではなくこの装置に使用する石灰のことだそうだ。しかしライムライトと聞けば、チャップリンの映画を思い浮かべる方が多いのではないだろうか。

 喜劇王チャールズ・チャップリンの代表作のひとつ「ライムライト」は、落ちぶれたかつての人気道化師と才能ある若きバレリーナの物語。男は献身的に優しく、純粋なヒロインも男に心を惹かれるが、しかし二人はすれ違うという暖かくもせつないストーリーは、同じく後期の作品である「街の灯」とともに、喜劇王の違った一面を見せてくれる。またチャップリンと言えば山高帽にチョビ髭・ステッキというイメージだが、ライムライトでは初めて素顔をスクリーンに登場させている。
 一般的になじみ深い山高帽スタイルのほうは、浮浪者ではあるが心は紳士という人物像で」描かれている。そのキャラクターは、犬と1本のソーセージを分け合ったり、あまりの空腹に革靴を煮て食べようとする際にもナイフとフォークでテーブルマナーを尊守していたりと、可笑しくも非常に深く造り込まれており、社会の底辺に視点をおいて権力や戦争を風刺する作風の根幹となっている。
 ところで、そんな視点では酒場のシーンがしばしば描かれる。チャップリン自身、酔っぱらいの演技は得意中の得意で名シーンがいくつもあるが、意外とギャンブルに関しては作品中にあまり登場していないのではないだろうか。筆者も全作品の半分も見ていないし、うろ覚えのものも多いが、競馬場が舞台などというのはちょっと記憶にない。いや、馬券を握りしめて罵声をあげるなんていうのが日本人の発想で、英国生まれのチャップリンにとっては競馬は高貴な富裕層のたしなみなのかもしれないが、それならそれでブルジョア層の背景的にあっても良さそうだが・・・・


 もしチャップリン映画で競馬のシーン知ってるよ、という方がおりましたら、ぜひ教えて下さい。


(文/写真・佐藤到)

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2009/06/03
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