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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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21日は岩手伝統の一條記念みちのく大賞典。全国区キングスゾーンがみちのくを制す
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 21日(日)メイン10レースは「第37回一條記念みちのく大賞典」(水沢2000m)。2000年以降、当初は東北三県(上山、新潟)に門戸を広げ、その後も発展拡大。現在は全国の地方競馬に門戸を開放し、第31回マキバスナイパー(船橋)、第34回コアレスハンターと2頭の遠征馬が優勝。
 今年は3頭目となる遠征馬優勝の可能性が非常に高く、有資格馬はリュウノキングダム、キングスゾーンの2頭。


 まずはリュウノキングダム。南関東クラシック戦線に名乗りを上げることはできなかったが、着実に力をつけて南関東で通算6勝。初の他地区遠征となった前走・シアンモア記念では菅原勲騎手を背に、2番手キープから直線アッサリ突き抜けて圧勝。2着ブローザウインドに4馬身差をつけ、待望の重賞タイトルを獲得した。


 船橋帰郷後は疲れを取ることに専念し、みちのく大賞典へ直行。2000mの距離も昨年8月、戸塚記念トライアル東京スポーツ盃・芙蓉賞快勝で経験済みなのが心強いが、それよりも何より上昇一途の4歳馬。この若さが眩いばかりに輝き、岩手重賞2連勝に自信満々で登場する。

(キングスゾーン 写真・佐藤到)

 一方のキングスゾーンはただ1頭のグレードウィナー。07年、サマーチャンピオン(Jpn? 佐賀)で初のグレード制覇。その前後も全国を股にかけて活躍し、南部杯(Jpn? 盛岡)にも2度参戦。いずれも地方馬で最先着の4着に善戦した。


 気になるのは近走ちょっと精彩を欠いていることだが、かきつばた記念(Jpn? 名古屋)7着、さきたま杯(Jpn? 浦和)9着はグレードハンター・スマートファルコンが相手。現在、同馬はグレード6連勝中と突っ走り、キングスゾーンと似たような脚質なので仕方なしの結果だった。


 それで新たな局面を切り開きたい(原口調教師)との意向で、みちのく大賞典をターゲットに選んだ次第。しかも黒船賞(高知)9着を機にブリンカーを着用。その効果が出始め、いい頃の精神力と集中力を取り戻したという。


 さて結論だが、キングスゾーンのキャリアを重視し主軸に推す。リュウノキングダムの上昇度も見逃せないが、2000m経験があるもののタイムが物足りないし、ここ一番では格がモノを言う。


 対する岩手勢は今シーズン古馬戦線の結果から遠征馬に比較して見劣りするのは否定できない。ただカネショウエリート、アンダーボナンザは叩かれながら良化傾向がはっきり。そこの活路を見出したい。


 アンダーボナンザは一戦ごとにレース勘が戻ってあすなろ賞を快勝。いまや岩手のトップに君臨したといっても過言ではない。母アンダースワローがそうだったように、本質的にはマイラーだろうが、心身ともに充実した今なら2000mも克服十分。前半は無理をせず、直線勝負に賭ければ台頭の可能性もある。
 

 カネショウエリートは積極的なレース運びが功を奏し、あすなろ賞、かきつばた賞と連続2着。いずれも僅差に敗れており、距離延長で徐々に本領を発揮し始めた。ただキングスゾーン、リュウノキングダムが早めに動いて3コーナーでもたつくようだと苦しいかもしれない。
 

 評価に迷うのがショーターザトッシ。ここ2戦シアンモア記念5着、あすなろ賞7着に凡走。これは体重減の影響が大きく、パドックでも明らかに細く映っていた。岩手初戦の赤松杯で見せたパフォーマンスは本物。馬体さえ回復すれば反撃に転じて不思議はない。
 あとはコース適性あるサンシャインヘイロも怖いが、あくまでも連下押さえ。


◎ ?キングスゾーン
○ ?リュウノキングダム
▲ ?アンダーボナンザ
△ ?カネショウエリート
△ ?ショーターザトッシ
△ ?サンシャインヘイロ


3連単は6、9の1、2着折り返しから8、4本線。あとは10も押さえが必要
馬複は6−9、6−8、4−6、8−9


<お奨めの1頭>
11レース ニシネホウジュ

好評の騎手ハンデ戦、第三弾。水沢マイルを最も得意とし、52キロの軽ハンデも味方する

 

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2009/06/20
レース展望

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