Odds Park 競馬

新規会員登録

テシオブログ

テシオブログ トップ
松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

カテゴリ

  • その他 (171)
  • レース回顧 (217)
  • レース展望 (2427)

最新記事

  • アレキサンドライト賞/3歳タカマキファイブが古馬を撃破だ
    (2025/09/30)
  • 29日メインは夢・希望 未来へ前進。前回快勝タイセイアゲインでもう一丁いける
    (2025/09/28)
  • 28日メインは牝馬三冠目・オータムティアラ。ミナトミナイトが二冠制覇に王手
    (2025/09/27)
  • 先週レース回顧、次走へのメモ。9月21日、「第33回青藍賞」
    (2025/09/26)
  • スプリント特別/得意の右回りでゴールドボンドが雪辱だ
    (2025/09/23)
  • 22日メインはC1特別・焼石岳賞。前回圧勝コモリリーガルでもう一丁いける
    (2025/09/21)
  • 21日メインはマイルCS南部杯トライアル・青藍賞。フジユージーンが首位を奪回する
    (2025/09/20)
  • 先週のレース回顧、次走へのメモ。9月15日、「第45回若駒賞」
    (2025/09/19)
  • 夢・希望 未来へ前進/昇級・初コースでもゴールドモーションの伸びしろに期待
    (2025/09/16)
  • 15日メインは2歳重賞・若駒賞。ダートに替わってもセイクリスティーナで中心不動
    (2025/09/14)

過去の記事

月別

  • 2025年9月 (17)
  • 2025年8月 (19)
  • 2025年7月 (16)
  • 2025年6月 (18)
  • 2025年5月 (19)
  • 2025年4月 (16)
  • 2025年3月 (15)
  • 2024年12月 (20)
  • 2024年11月 (17)
  • 2024年10月 (18)
  • 2024年9月 (17)
  • 2024年8月 (20)

年別

  • 2025年 (120)
  • 2024年 (177)
  • 2023年 (173)
  • 2022年 (130)
  • 2021年 (131)
  • 2020年 (129)
  • 2019年 (113)
  • 2018年 (118)
  • 2017年 (128)
  • 2016年 (123)
  • 2015年 (129)
  • 2014年 (130)
  • 2013年 (126)
  • 2012年 (93)
  • 2011年 (110)
  • 2010年 (133)
  • 2009年 (177)
  • 2008年 (203)
  • 2007年 (206)
  • 2006年 (193)

おすすめコンテンツ

  • 岩手競馬ホームページ
  • 週刊テシオ情報局
  • オッズパーク【Odds Park】
  • オッズパーク競馬
  • オッズパークLOTO
  • みんなの地方競馬
  • 盛岡競馬場攻略法
  • 水沢競馬場攻略法
  • 重賞レース&ダートグレード競走特設サイト
  • 地方競馬予想情報

カレンダー

  • ▸ オッズパーク競馬とは?
  • ▸ オッズパーク競馬利用ガイド
  • ▸ 競馬を知ろう
新規会員登録 (無料)
▸ 地方競馬ならオッズパーク
岩手競馬のレース・イベント情報 テシオブログ(オッズパーク) RSS
1
馬名蘊蓄・シルクライムライト

 シルクライムライトは、中央3戦ののち2007年12月に岩手・小西重征厩舎に転入。C3からB1へとクラスを上げながら、水沢コースを中心に8勝をあげている。

 「ライムライト」というのは、本来は白熱電球が登場する以前に使われた舞台照明の一種で、“ライム”(lime)は柑橘類ではなくこの装置に使用する石灰のことだそうだ。しかしライムライトと聞けば、チャップリンの映画を思い浮かべる方が多いのではないだろうか。

 喜劇王チャールズ・チャップリンの代表作のひとつ「ライムライト」は、落ちぶれたかつての人気道化師と才能ある若きバレリーナの物語。男は献身的に優しく、純粋なヒロインも男に心を惹かれるが、しかし二人はすれ違うという暖かくもせつないストーリーは、同じく後期の作品である「街の灯」とともに、喜劇王の違った一面を見せてくれる。またチャップリンと言えば山高帽にチョビ髭・ステッキというイメージだが、ライムライトでは初めて素顔をスクリーンに登場させている。
 一般的になじみ深い山高帽スタイルのほうは、浮浪者ではあるが心は紳士という人物像で」描かれている。そのキャラクターは、犬と1本のソーセージを分け合ったり、あまりの空腹に革靴を煮て食べようとする際にもナイフとフォークでテーブルマナーを尊守していたりと、可笑しくも非常に深く造り込まれており、社会の底辺に視点をおいて権力や戦争を風刺する作風の根幹となっている。
 ところで、そんな視点では酒場のシーンがしばしば描かれる。チャップリン自身、酔っぱらいの演技は得意中の得意で名シーンがいくつもあるが、意外とギャンブルに関しては作品中にあまり登場していないのではないだろうか。筆者も全作品の半分も見ていないし、うろ覚えのものも多いが、競馬場が舞台などというのはちょっと記憶にない。いや、馬券を握りしめて罵声をあげるなんていうのが日本人の発想で、英国生まれのチャップリンにとっては競馬は高貴な富裕層のたしなみなのかもしれないが、それならそれでブルジョア層の背景的にあっても良さそうだが・・・・


 もしチャップリン映画で競馬のシーン知ってるよ、という方がおりましたら、ぜひ教えて下さい。


(文/写真・佐藤到)

2009/06/03
その他
この記事へのトラックバック(0)

1
  • 会社案内
  • サイトポリシー
  • 個人情報保護方針
  • 情報セキュリティ方針
  • 免責事項
  • リンク

Copyright © Odds Park Corp. All Rights Reserved.