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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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30日メインは五月雨賞。前回、芝で圧勝ナリタルーキーでもう一丁いける
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 30日(土)メイン10レースはB2級馬による芝1700m戦「五月雨賞」、11頭立て。前開催の芝レースを振り返って改めて思った。ダートと芝は別もので適性が好、凡走の分かれ目。その顕著な例が5月17日、第7レース・B2芝1700m戦だった。


 予想どおりサクラエキスプレスが逃げたが、シセイハルカが執拗なマークに出てハイペースを形成。ナリタルーキーはダッシュがつかず6番手インを追走し、その後ろにキザキノフラッグがつける展開となり、ナリタルーキーが3コーナーから徐々にスパート。逃げ込みを図るサクラエキスプレスを直線半ばで交わして先頭。2着キザキノフラッグに1秒差をつけて今季初勝利を飾った。


(ナリタルーキー 写真・佐藤到)

 ナリタルーキーは善戦を繰り返しながら今季は3着止まり。ダート戦で詰めの甘さを露呈していたが、芝に替わって動きが一変。多分にペースに恵まれた感も否定はできないが、それにしても1秒差=6馬身差は強烈。素直にこの結果を重視したい。


 相手はサクラエキスプレス。北海道デビュー3勝マーク後、中央入りし芝で3勝。オープン入りを確定させながら、骨折のために2年3ヶ月の長期休養を余儀なくされ、北海道で戦列復帰。昨年3月に岩手へ転入し、オープン芝・あじさい賞、桂樹杯で2着を確保。ダートでは着すら厳しいのだが、芝ではA級でも勝ち負けを誇る。
 前回はハイペースがたたって末脚をなくしたもの。展開に注文がつくタイプだが、こちらも適性を評価したい。


 コアレスアミーゴは昨年11月から7連勝中と破竹の進撃。ほとんどがワンサイドで圧勝し、B2昇級戦も楽々と突破した。もちろん今回のネックは初の芝に尽き、適性は未知数だが、父ムタファーウェクは芝の長距離戦でG?レース4勝。母父ベロットもイギリスダービーで3着なら血統的には問題がない。今後のことも含め、芝挑戦に注目してみたい。
 

 前走の芝でプリズンガールは見事な逃げ切りを決めた。1コーナーから先頭に立って絶妙のペースに持ち込んだのが最大の勝因。ナリタルーキーと比較して走破タイムは1・7秒も劣り、同型の出方も気になるが、芝で水を得た魚のようだった。
 

 ベジータは結果2着ながら、レース内容はプリズンガールを上回るもの。4コーナーで外から被せられ、苦しい流れになったが、それを跳ね返した。芝2度目でさらに期待が増す。
 

 芝ではメンバー中一番、4勝マークのキザキノフラッグ。とにかく末脚のすばらしさは特筆でき、ハイペースになれば一気台頭のシーンも十分あり、この馬から入る手もある。
 他にもバルク、タカノグラディウスなど芝適性組がズラリとそろい、思った以上に難解。馬券的にもおもしろい一戦となった。


◎ ?ナリタルーキー
○ ?サクラエキスプレス
▲ ?コアレスアミーゴ
△ ?プリズンガール
△ ?ベジータ
△ ?キザキノフラッグ


3連単は4を1着固定に7、11の折り返し本線に採るが、1、10、2から入って妙味あり
馬複は4−7、4−11、1−4、4−10、2−4


<お奨めの1頭>
8レース グリーンヒルフライ

一度2着に敗れたが、それ以外は圧巻の4勝マーク。前回も強さが際立っていた
 
 
 

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2009/05/29
レース展望

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