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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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23日はA級二組「平庭高原レース」。ダンストンリアルが断然の主役だ

 23日(土)メイン10レースはA級二組「平庭高原レース」(盛岡ダート1600m)、10頭立て。
 主軸はダンストンリアルで動かないだろう。3歳秋に本格化を迎え、昨年<5.3.0.4>。いまだビッグタイトルに縁はないが、特筆できるのは昨南部杯(Jpn?)で岩手最先着の6着に善戦したこと。そこに成長の跡がはっきりとうかがえた。
 しかし名よりも実を取ることに専念し、平場戦で終盤2連勝を飾ってシーズンオフに入った。


(ダンストンリアル 写真・佐藤到)

 今季スタートはサンシャインヘイロに完敗を喫したが、一度実戦を叩かれて気配がグーンとアップ。前回は3番手の好位追走から逃げたエアルーアをゴール前で交わし、まず1勝をマークした。
 実はシアンモア記念(5月10日)へ駒を進める選択肢もあったが、無理をせず自重。ゆったりとしたローテーションでこのレースに臨んできた。


 今回はすでに勝負付けが済んだメンバーで、4月26日、ダンストンリアルが勝ったA級二組の出走馬が10頭中8頭もエントリー。水沢から舞台が盛岡に替わったが、ダンストンリアルが盛岡を苦手としている訳ではなく、マイナス材料はほとんどなし。順当に勝ち上がって重特路線に殴り込みをかけたい。


 相手も順当に前走でダンストンリアルに0・1秒差2着エアルーアが演じる。一昨年、中央未勝利ながら2着2回3着2回の他もすべて入着を果たして転入。当初格付けはA2だったが、2勝3着1回の成績をあげて再び中央入り。しかし5着2回が一杯で昨年12月、岩手へ戻ってきた。
 エアルーアは中央のスピード競馬に対応力が足りなかったのだと思うし、あとは体重の増減が極端だった。岩手再転入直前の福島ダート1700m戦426キロで出走したが、岩手では440キロ台をキープ。これもパワーの源になっているのではないか。
 とすれば逆に不安点となるのは初の盛岡戦。今までずっと地元水沢での競馬だったが、今回の盛岡輸送(とはいっても1時間程度だが)がどう影響するか。馬体重が大きく減っていた際にはチェックが必要だろう。


 単穴はケイジーウォリア。今季はA級へ格付けされ、1勝2着1回とマズマズの滑り出し。前回・シアンモア記念はスタートで後手を踏んだ上、レースにまったく参加できず後方のまま10着。重賞では役者不足を露呈した格好だが、おそらく消耗もほとんどなかったはず。平場戦での安定度は証明済みで▲以下には落とせない。
 

 メタモルキングは前回、周囲を驚かせるほどの大逃げを打った。向正面では後続を10馬身以上も離して逃げ、さすがに直線で一杯になってサンシャインヘイロには交わされたが、2着ヒカルメイオーとはハナ差3着。当日は7番人気と評価は低かったが、それに反発。最近、おとなしい競馬ばかりだったが、久々に胸のすく大逃げを披露してくれた。


 ダークマターは中央ダート3勝、南関東0勝を経て昨年8月に転入。母パローニアクレストの故郷に戻ってきた。これまで2着1回あるが、詰めが甘く未勝利に終わって前回もサンシャインヘイロの4着。ヒカルメイオー、メタモルキングとはタイム差なしだったが、先着を許した点が最大のネック。それでも僅差負けであるのは間違いなく、展開一つで連対突入も十分にある。
 あとは脚質からコース広い盛岡は歓迎キタサンダイオウも押さえ必要だが、先週のように逃げ馬天国の馬場だったら苦戦だろう。


◎ ?ダンストンリアル
○ ?エアルーア
▲ ?ケイジーウォリア
△ ?メタモルキング
△ ?ダークマター
△ ?キタサンダイオウ


3連単は2を1着固定に4、5の折り返し本線。あとは1、3を押さえ
馬複は 2−4、2−5、1−2、2−3


<お奨めの1頭>
11レース サクラデューエル

初コース、メンバーが大幅強化ときつい材料がそろったが、転入3連勝のスケールがけた違い。ここも突破ならA級入りも夢ではない。

2009/05/22
レース展望
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