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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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<次走へのメモ>5月17日 七時雨賞(3歳オープン 盛岡ダート1800m)

5月17日 七時雨賞(3歳オープン 盛岡ダート1800m)

(七時雨賞ゴール 1着・ダンストンジール 写真・佐藤到)


1着 ダンストンジール
 フジフーフーが逃げ、2馬身後ろインにトーホクプリンス、5馬身ほど離れた3番手外にダンストンジール。ペースアップしたのは2ハロン目だけ。あとはスローに近い流れで馬群がゴチャッと固まり、3コーナー手前から早めスパートをかける。「後ろの馬(マヨノエンゼル、トキワノマツカゼ)の2戦負けているので早めに動くしかないと思った」(村上忍騎手)。
 3〜4コーナーでジワジワとフジフーフーに接近し、直線入り口で馬体を併せる。フジフーフーも渋太く粘ったが、ラスト150mで突き放し、そのまま押し切ってゴールに入る。


「道中、スムーズにレースが運べたし流れもこの馬に向いたかも。輸送してもプラス体重だったのも好走要因では」と村上忍騎手。
 次走ははまなす賞(5月31日 盛岡芝1600m)、ダイヤモンドカップ(6月1日 盛岡ダート2000m)の両睨み。芝適性とメンバーを考えるとはまなす賞の線も有力だが、トライアルを勝ったからにはダイヤモンドカップにも挑戦してみてもいいかなと村上実調教師。


 昨年はワタリシンセイキに完敗し、今季もマヨノエンゼル、トキワノマツカゼに完敗の格好だったが、今回の強さは展開に恵まれたにせよ間違いなく完勝内容。陣営はダンストンジールの強さに半信半疑の印象もあるが、今季は気性難を見せずまじめに走り、成長はっきり。もう少し馬体の張りが出てトモに肉がつけば、トップに立つことも決して夢ではない。


2着 マヨノエンゼル
 有力3頭ダンストンジール3番手、その後ろにトキワノマツカゼ、さらに外にマヨノエンゼルがつけ、明らかに相手をけん制し合う格好。
 マヨノエンゼルは1周目スタンド前では大外を追走したが、1〜2コーナーからスッと内に入れ、経済コースを進む。馬群がバラけたし、今開催の馬場は外が重く、内に進路を取ったのは正解。ダンストンジールが早めに動いて若干離されたが、インから徐々に前へ進出。そこで加速全開したが、4コーナーで前が壁になる不利があり、急きょ大外に進路を変更した。
 そこからの伸びは鋭かったが、ダンストンジールのセーフティリードが最後でモノを言った。「内に入れすぎたかもしれない。もっと早く仕掛ければ」と山本政聡騎手。
 確かに4コーナーでの不利は痛かったが、それでも直線で猛追。今回、ダンストンジール、マヨノエンゼルとの斤量差が2キロだったことを考えれば敗れてなお強し。これでダイヤモンドカップへのメドが立った。


3着 トキワノマツカゼ
 人気を背負ったこともあって終始、不利のない4番手外を追走。ただ今の馬場はそのコースを採ると砂が深く伸びがひと息。直線の追い比べでダンストンジール、マヨノエンゼル2頭に遅れをとる。
 馬体の良さ、初コースにも戸惑った印象もなかったが、追い出してからの反応がもう一つ。どうやら前走・阿久利黒賞のように早め早めに動かないと勝つのは難しいかも知れない。


4着 フジフーフー
 トーホクプリンスがハナを譲らなかったため、手をしごいて先手を取り、大逃げを打ったが、2コーナーからガッチリ手綱を絞りスローに落とす。
 道中は絶妙のペースで逃げ、直線でも粘っていたが、ラスト150mまで。あとは失速して3頭とは離されての入線。牡馬との能力差がはっきり出た。

2009/05/18
レース回顧
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