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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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<次走へのメモ>4月5日・スプリングカップ、4月6日、あやめ賞

4月5日 スプリングカップ(3歳オープン 水沢1600m)


(スプリングカップ ゴール 1着・マヨノエンゼル 写真・佐藤到)


1着 マヨノエンゼル
 トキワノマツカゼが先手を取り、直後にマドルスルー、3番手外にダンストンジール。マヨノエンゼルはスタートで後手を踏んで7番手からの競馬で「一瞬、やばいかなと思った」(山本政騎手)そうだが、あわてず後方でジックリ待機。
 2コーナー、外でセンリグランピーが動き、包まれないように徐々に先陣に接近。3コーナーで3番手まで進出し、トキワノマツカゼ、ダンストンジールを射程圏に入れ、直線では外に持ち出してラスト50mで先頭。ピリッとした脚ではなかったが、終い勝負では2頭との差が明らか。3連勝で待望の特別タイトルを手に入れた。
「1番人気のプレッシャーがあったが、この馬が一番強いと信じて乗った。2コーナーでスパートをかけたのはセンリグランピーの動きが気になったから。追えば追うほど伸びるタイプ、2頭を射程圏に入れた直線入り口で勝利を確信した。
 昔、あやめ賞で自分がピスカリアンジュという馬に騎乗。初の3歳タイトルを獲れるチャンスがあったが、エムケイミラクルに敗れて以降は乗り替わりとなった。そのエムケイミラクルの子供で初の3歳特別を制するなんて不思議な縁ですね」と山本政聡騎手。
 次走はもちろん阿久利黒賞。地元同士はすでに勝負付けが済んでおり、遠征馬次第だが、重賞タイトルを制する可能性は非常に高い。


2着 トキワノマツカゼ
 北海道2歳優駿以来、5ヶ月ぶりの実戦でプラス28キロ。しかし能力検査時にはプラス40キロだったことを考えればかなり絞れてきたのだろう。元々、脚長のタイプだけにまったく太くは映らなかった。パドックで程よい気合いを出し、弾むような動きも文句なしだった。
 1枠に入り、包まれるのが不安材料。しかし無理に行ったわけでもなく、馬なりで先手を取りマイペースの逃げに持ち込む。そのまま4コーナーまで主導権を握ったが、追ってからの反応がもう一つ。ひとまずダンストンジールに交わされながら再び盛り返したが、マヨノエンゼルとの脚色の違いは明白だった。
 ハイレベル北海道で2勝マーク。3歳戦線で台風の目になるか注目を集めたが、2馬身差2着。これは完敗としか言いようがないが、久々の実戦でレース勘を取り戻していなかったのも事実。ひと叩きされた次走が真価を問われる。


3着 ダンストンジール
 体は若干余裕あったが、それでも臨戦態勢は整っていた。ただ装鞍所で相変わらず激しい気性を表に出し、やんちゃな面はまだ残っている模様。
 レースでは3番手外の絶好ポジションをキープし、ペースが上がった3コーナーでも遅れずに追走。トキワノマツカゼとの競り合いでクビ差先着されたのは物足りなかったが、一貫してレースに集中。それ相応の収穫はあった。


4月6日 あやめ賞(3歳牝馬 水沢1600m)


1着 シルバーカテリーナ
 アンダージョイナーが逃げ、2番手にリリーミッション。3番手外にシルバーカテリーナ。坦々とした流れでレースは進み、4コーナー手前でリリーミッション、シルバーカテリーナの2頭が抜け出し、ラスト100mで内粘るリリーミッションを交わす。
 ゴール前は持ったままで余裕たっぷりで岩手初戦を快勝した。トキワノマツカゼと同じく北海道デビュー。1勝マークして南関東へ移籍し、3戦2着1回。この実績があれば今の岩手3歳牝馬なら実力上位は明らかだった。
「落ち着きがあって素直。折り合いもついて非常に乗りやすかった。ただ前日のスプリングカップのタイムに比べ2秒遅く、流れが違ったにせよ牡馬相手だとどうか、な」と菅原勲騎手。


2着 リリーミッション
 休み明けの前走はプラス21キロ。これはどう見ても体が太かったが、今回はマイナス11キロで出走し、太め感は脱出。しかし冬毛が全身を覆っており、まだまだ仕上がり途上。今回は力負けだったが、レースキャリアも少なく今後まだ成長の余地があるはず。

2009/04/06
レース回顧
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