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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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お正月1月2日は金杯。ワタリシンセイキのロ〜ングスパートを堪能してください
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 新年明けましておめでとうございます。本年も岩手競馬をよろしくお願いします。
 1月2日(金)は大晦日の桐花賞と同様、毎年恒例となった明け3歳馬による重賞「第35回金杯」(水沢1600m)。



(ワタリシンセイキ 写真・佐藤到)


今年はワタリシンセイキの、ワタリシンセイキによる、ワタリシンセイキのための金杯。死角まったくなしの大本命となった。
 ダート戦は水沢、盛岡を問わず6戦無敗。2歳ダートの重賞・特別を総なめにし、この金杯を勝つとと完全制覇。社台スタリオンステーションから種牡馬ダンスインザダークの配合権利プラス、三冠ボーナス300万円が競馬組合から提供され、陣営も俄然、力が入る。


 ワタリシンセイキの最大特長は、いい脚を長く使えること。前半は最後方に待機し、水沢なら2コーナー過ぎから鞍上・関本淳騎手がゴーサインを出すと、矢のように反応。アッという間に前にいた馬をすべて駆除し、ゴールまで突き抜けてしまう。
 しかもダート戦で最も肉薄されたのは南部駒賞=マヨノエンゼルの首差だったが、今回マヨノエンゼルは自重。関本淳騎手が「後ろから来る馬が一番怖い」と日頃から語っていたように、追い込み馬ながら自分で競馬を作るワタリシンセイキにはマヨノエンゼルが最も強敵。その馬が不在とくれば負ける要素は本当に見当たらない。


 相手も順当にダンストンジール。デビュー戦の芝1000mを圧勝し、若鮎賞(盛岡芝1600m)も完勝。その一方で同じ芝1600m・黄菊賞8着、父がウイングアローならダートもってこいと思ったビギナーズカップ、りんどう賞でいずれも5着に敗れ、期待を裏切ることも多々。
 これはダンストンジールの精神面の問題だった。470キロ台の馬格を誇り、均整の取れた体は父ウイングアロー以上。ところがレースに集中しないときが間々あり、それが凡走要因だった。
 しかし若駒賞以降はレースに集中力が出て安定した取り口を披露。ただ相手がワタリシンセイキだったから白星に恵まれなかっただけで、一戦ごとに成長しているのは確か。寒菊賞と同様、早めにスパートをかけて2着は是非とも死守したい。


 マサノシャルナは北海道1勝オープン。現役馬セールで購入し、鳴り物入りで転入し、初戦から注目を集めたが、なんとマイナス23キロで出走。これはセール直後に長距離輸送で岩手へ入り、水沢の移動でも体重が減ったため。
 いかに牝馬とはいえパドックでも明らかに細く、これでは着すらも厳しいかと思った。結果は0・3秒差3着。格下相手に3着は評価が微妙だが、大幅減の馬体重を考えればむしろ健闘の部類。
 今回は輸送にも慣れ、コースも2度目でエンジン全開といきたいところだ。


 以下はワタリシンセイキが早めに動いた場合、そのラインに乗れるセンリグランピー、先行力と渋太さが身上トウホクビジンを押さえたい。


◎ ?ワタリシンセイキ
○ ?ダンストンジール
▲ ?マサノシャルナ
△ ?センリグランピー
△ ?トウホクビジン


3連単は3を1着固定に7、8の折り返し本線。あとは4、2を押さえ少々
馬複は3−7、3−8、3−4、2−3


<お奨めの1頭>
5レース フェスティブムテキ

前回は水を開けられた2着だったが、これは相手を誉めるべき。今度こそ首位奪回


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2009/01/01
レース展望

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