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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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堅いのか波乱なのか? そんな1年をリュウノツバサが締めくくる!
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 12日の水沢競馬場にトウケイニセイがやって来ます。
 通算成績43戦39勝、93年から95年にかけて岩手競馬の頂点に立っていた、いや日本のダート界の頂点に立っていたと言っても過言ではない馬です。

 自分がトウケイニセイを知ったのは、既に十分に強くなっていた頃の事。ちょうど、一つ前の世代、スイフトセイダイとグレートホープの『SG時代』からトウケイニセイとモリユウプリンスによる『TM時代』に変わろうとする頃でした。
 当時は岩手に住んでいなかったので、競馬ブックとか、たまに見るレース映像とかでその強さを感じるのみ。生のニセイの姿を見たのは現役最終年の95年だけ。それでもトウケイニセイという馬の存在は自分の中でとても大きく、例えて言うならばDNAに刻まれた原初の記憶のようなものになっています。

 この馬がいなければ、この馬のことを知らなければ、恐らく私は地方競馬というものに関心を持たずに終わっていたでしょう。

 そんなニセイももう22歳。岩手で余生を送るべく北海道を離れ、あわせて水沢競馬場でお披露目をする事になりました。年が年だけに、競馬場に姿を現すのはこれで最後になるのではないでしょうか。
 お披露目は12日の6Rと7Rの間、7Rの馬がパドックを離れてから行われます。ネット中継などでも流されると思いますので、トウケイニセイの姿をぜひご覧になってください。


 さあ、いよいよレギュラーシーズンラストとなりました。月曜メインは重賞『トウケイニセイ記念』。オープン級・マイルの戦いです。
 このトウケイニセイ記念では、過去8回中1番人気が連を外したのは第1回のみ、その後の7年はすべて1番人気馬が連対中。2番人気馬も強くて8年連続馬券対象になっており、第2回から第8回までの7回の馬複平均配当は264円(注・第3回は7頭立てだったため枠複の配当で計算)という「超」堅いレース。
 それが今年はどうなるか。混戦といわれるシーズンではありますが、しかし過去、同様に“混戦”と言われた年でも結果は堅く収まっている訳で・・・。
 いや、今年が過去と違うのは“軸はこれで絶対”という馬がいないこと。テンショウボスやトニージェントのような信頼を置ける軸馬は不在。今年は過去にない波乱も十分にあり得るのではないでしょうか。

 そんなことを思いながら今回の本命は(5)リュウノツバサを狙います。桐花賞は8着に終わりましたが、しかし鼻出血明けを一度叩いた段階ながら雪のため満足な調教も出来ず・・・ということではあの結果も致し方なし。今回は追い切りも出来、上積みは期待できます。距離短縮も好条件。対古馬オープンでも差はないはず。

090112-ryu.jpg
リュウノツバサ(クリスタルC優勝時)

 対抗は(8)ヤマニンエグザルト。今季は様々な条件で活躍し、岩手の看板を背負って戦ってもきました。桐花賞2着の勢いは持続中、マイルはもちろんお手の物。問題は鞍上がどうなるかだけ。テン乗りだと辛い馬だけにそこが心配。
 そして(7)アンダーボナンザ。秋以降の成長ぶりは見事で、以前よりもはるかに安定して力を出すように。白嶺賞優勝も決して恵まれたとは思えず、ここでも勝ち負けを争って良いはず。

 (6)オウシュウクラウンは絶好の調整を経て挑んできます。前走だけで復活とは言い切れないでしょうが、再度の先行策が採れるならチャンスもあるか。
 気になるのが(9)マイネルアンセム。基本は芝馬ですが田んぼ馬場専用でもなさそう。とにかく最近は自在に動いてきます。ここ3戦くらいに走れるなら上位食い込みがあってもおかしくないのでは。

●買い目
馬単(5)=(8)、(5)=(7)、(8)=(7)、(5)=(6)、(5)=(9)

◆お奨めこの一頭
5R:アマデウス
 年は取ったが地力はやはり高い。パワータイプ向きコースはもってこい。

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2009/01/11
レース展望

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