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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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絶好枠のスカイラプター この距離も大丈夫!
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 先週の月曜日、最終レース。ノーウォーリーズに騎乗していた沢田盛夫利騎手が落馬・競走中止となりました。その様子を見る限り、これはかなりの怪我だろうと心配していたのですが・・・。沢田騎手、金曜の能力検査からいつも通りに騎乗していました。日曜は勝ち星まで挙げちゃって。
 「痛い事は痛いんだけどね。派手に落ちたから(騎乗)投票してもらえないかと思ってたら“乗れるか?”って聞かれたからさ、“乗ります!”ってね(沢田騎手)」
 ・・・騎手というのは本当に鉄人揃いです。

 実は私、ちょうどその時、落馬事故の一部始終を写真に撮っていたんですよ。馬がトモを滑らせて沢田騎手が落とされて、後続馬に引っかけられて・・・の一部始終を。

 今日、沢田騎手に「実は・・・」とその話をしてみたんです。“そんな写真、見たくない”と言われるかと思いきや、返ってきた答えは「え、ホント!?見せて!」。
 デジカメのモニターで見ながら沢田騎手、「あー、トモが滑ったんだ。俺はてっきり前脚がパンクしたと思って手綱を引いちゃったんだよな」「勝負服のズボンから背中まですっぱり切れていたのが“なんで?”と思ってたけど、あー、ここで引っかけられたのか」と沢田騎手、感心しながら見入っています。おまけに「後でその写真ちょうだいよ」とまで言い出しました。
 撮った方は“もしかしたら人が死んだ瞬間を撮ってしまったかも・・・”と青くなっていたというのに。騎手という仕事は精神もタフでないと務まらないなと、改めて思った次第。



 月曜メインの義経賞。C1級の特別戦ですが、出走10頭中9頭が前走優勝。この中で唯一2着だったコスモフェデラーにしてもその前は2連勝していた馬で、実に豪華なメンバーとなりました。おまけにいずれもレース内容がいいんですよね。
 すっかり目移りしてしまいそうなのですが、カギとなるのはやはり1800mという距離でしょう。出走全馬ともダート1800mで連対経験無し。そこにどう挑み、どうクリアするか。そこに注目です。

 本命は(1)スカイラプターを狙います。前走はマイル戦を圧勝。JRA時代にはダート1700m戦でもそこそこに走っており、距離延長がいきなりマイナスになるとは思えません。そして水沢1800mで最も有利な1枠を引いたのも好材料。岩手では先行して戦っているだけに、この枠を引いた事で大きく勝利に近づいたといえるでしょう。

081110-midokoro.jpg
スカイラプター(10/12 8R)


 対抗は(6)ラビットサプライズ。岩手では1400m戦で強さを見せつけていますが、JRAでのデビュー戦に芝1800mを選んだように長めの距離の適性はあるはず。そう思ってみればこの2戦も、勝ったとはいえやや窮屈な感じの戦いでした。この距離で真価発揮かも。
 3番手は(3)コスモフェデラー。本格化しつつある今ならこのメンバーでも差はありません。血統的に中距離まででしょうし、この距離が狙い目。

 やや穴っぽいところへ狙うなら(7)ロードフラッシュ、(10)コスモレイロウでは。枠順はやや不利、展開の助けも必要でしょうが、ここで力足りないとは思えないし、血統的にはこの距離こそベスト。内枠の馬達の競り合い方次第ではチャンスありと見ます。

●買い目
馬単(1)=(6)、(1)=(3)、(6)=(3)、(1)→(7)、(1)→(10)

◆お奨めこの一頭
4R:ヒカルメイオー
 オープンでもやれそうという馬がここに出てくるのは反則。そこそこ強い面々ではあるがモノが違うだろう。相手は2で一騎打ち。

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2008/11/10
レース展望

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