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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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スズメよけテープ

 今日の昼食は以前から気になっていた近所のそば屋へ。
 住宅街にひっそりとあるその店では、十割そばと、名物の「げそ天カレー」をおいしくいただいたのですが、ふと窓の外を見ると、そこはリンゴ畑。

 私の住む滝沢村は、夏はスイカ、秋はリンゴがたくさん収穫されます。昨日あたりからこちらはすっかり寒くなって、あれ、もう冬?とも思えてしまいますが、リンゴが赤く実っているのを見ると秋をしみじみと感じますね。
 しかし↑の写真、カメラマンのブログとは思えませんね〜。このときはカメラを持ち合わせていなかったので、携帯の内蔵カメラで撮りました。カメラマンといえどいつも重い一眼レフを持ち歩いているわけではないのです。(笑)

 ところで、写真に写っている光るヒモのようなものは何か分かりますか?これは農作物を鳥害から守るテープで、ようするに風に揺れてキラキラ光り、実を狙う鳥たちを「びっくりさせる」もの。最近は少なくなった気がしますが、以前は田んぼのスズメよけとしてよく見られました。
 私はこれを見るたび思い出すことが…
 数年前のこと。私の実家のある宮城県南部でちょっとしたミステリーが起こりました。市街から外れた山あいの田んぼの真ん中で、ある晴れた日の夕方、突然爆音が響き地面に1m程の穴が。穴の周辺では石やコンクリートが溶けてガラス化しており、数千度以上の高温になった痕跡が認められました。山あいと言っても付近には国道4号線と東北本線が走っているし小学校もあり、爆発物を仕掛けた様子は目撃されていません。また雷が発生するような天気でもありませんでした。
 UFOのしわざか?あるいは隣の市が霊現象否定で一時テレビを賑わした大槻教授の出身地ということにひっかけて、「ほら!プラズマだ!!」騒ぎ立てる人もいましたが、まもなく目撃証言が出てきました。それによると、爆発の直前、スズメよけテープが風に吹かれて空を漂っていたというのです。スズメよけテープはアルミ製。現場には送電線が通っています。これにより、風で飛んできたスズメよけテープが送電線に引っかかって垂れ下がり、地面と接触。瞬間的に数万ボルトの電気が流れて地面に穴をあけたと結論づけられました。薄っぺらいアルミのテープは一瞬にして蒸発したのでしょう。
 静かな田舎町のミステリーは、探偵ガリレオが登場するまでもなく解決しました。しかしスズメよけテープが外れて飛ばされていることはそれほど珍しいことでもありませんが、こんなことが起こるなら気を付けなければいけませんね。

(文/写真・佐藤到)

2008/11/05
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