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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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59kgも克服する!リュウノツバサがここでも主役だ!

 今回はJRAの話題から。日曜日に行われた「ローズSG2」で青森産馬のマイネレーツェルが優勝、重賞2勝目を挙げました。
 この馬の事は桜花賞の前にも一度触れた事があります。400kgそこそこしかない小さな馬がよくもまあ重賞を勝ってくれて・・・と感心していたのですが、秋になって再びG2制覇、それも秋華賞に直結する伝統のレースを勝ったのだからたいしたもの。このまま順調にいって、青森産馬にとって久々のG1制覇を・・・!

00Y_m.jpg

(写真は当歳時のマイネレーツェル・佐々木牧場にて撮影)


 変則開催の火曜日のメインレースになります。サファイア賞は3歳馬による芝2400m戦。岩手では今開催から3歳馬が古馬に編入されており、3歳馬限定のレースとしてはこのレースと10月のウイナーCが残るのみ。それもあってこのレースにも3歳トップクラスが集結しました。
 残り2戦というと消化試合みたいにも思われますがそんな事はありません。昨年のこのレースを勝ったマツリダワルツはその後古馬の芝特別でも好走しました。芝2400mという条件は古馬の芝重特戦線の中でも大きなウエイトを占めており、今後の芝戦戦の勢力図を占う上でもこのレースは重要です。

 本命は(3)リュウノツバサを狙います。距離不安がずっといわれてきた馬ですが、不来方賞の内容ならそれは払拭されたと見ていいでしょう。芝適性の面も問題なし。
 あとは59kgの斤量。こればかりは走ってみなければ分からないとは言え、間違いなくスローになるこの条件なら不利は少ないでしょうし、それに不来方賞での着差を考えれば、他馬との斤量差を1kg=1馬身で換算してもまだおつりが来ます。

080923-oddz.jpg
リュウノツバサ

 対抗は(11)ウィンエヴリー。芝適性という点ではメンバー中最上位。距離に関しても、特に競り合う相手がいないここなら単騎マイペースも十分期待できます。折り合いさえつけば2400mでも乗り切れるはず。
 3番手は(1)モエレハナオー。芝も距離も大丈夫。気性的にややあてにならない面はありますが、じっくり行けるこの距離はプラスになるでしょう。

 ここまでの3歳戦の実績からおおむねこの3頭が有力。他を押さえるにしても、やはり実績馬から選ぶべきでしょう。まず(5)カネショウプルート。芝はあまり強気にはなれないものの、ここ2戦古馬と厳しい戦いをしてきた経験を活かせれば。(10)コンバットキックもこの距離では・・・とは思いますが、デキ自体は安定しているし、サイレントグリーンがそうであったように長い距離で一変する可能性もあります。決して早熟ではないはずで軽視はしたくないですね。

●買い目
馬単(3)=(11)、(3)=(1)、(11)=(1)、(3)=(5)、(3)=(10)

◆お奨めこの一頭
2R:タイムウィズゴー
 連続好走で勢いに乗ってきた。盛岡コース克服も今ならたやすい。

岩手競馬の情報満載「週刊テシオ情報局」

2008/09/22
レース展望
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