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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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実力伯仲、ムーンライトカップ。主軸はマイル適性重視ヘライカントリー
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 30日(土)メインはB1級馬による水沢1600m戦「第8回ムーンライトカップ」、9頭立て。有力馬の実力が伯仲しており、ちょっと難解な一戦となった。
 人気を分け合うのはブラックオーメン、ヘライカントリーの2頭。前回快勝の内容を評価されたが、両馬とも差しタイプ。先に行ける馬を捜すとツジジオット、オリエントボスあたりだろうが、まず競り合うことはなくスローペース必至。展開も重要なファクターとなる。



(ヘライカントリー 写真・佐藤到)


 主軸にヘライカントリーを指名する。ここまで14戦連続で5着以内に入着し大崩れない安定度を誇っていた半面、先行するとどうしても末が甘くなり、なかなか勝ち切れずにいた。
 それを解消したのが今シーズン。先行脚質から差しへ脚質転換を図り、ついに成功。距離が長すぎたレインボーカップ(水沢1900m)3着はともかく、3走前の盛岡1600m戦、そして前回・水沢1600m戦を完勝。ひと皮むけてこのレースに臨んできた。
 不安材料は冒頭にも記したとおりスローに落とされ、脚を余して負けるケース。競馬は生き物だけに仕方ない面があるが、そこはヘライカントリーを手の内に入れた村上忍騎手の手腕に託したい。
 

 ブラックオーメンは昨シーズンA1、A2級へ在籍したが、クラスの壁が厚く1勝のみに終わり、今季はB1へ降格。2回盛岡の白神賞で最後方一気を決めて初勝利。その後は初芝に戸惑って8着に敗れた以外は毎回勝ち負けを演じている。前回はペース遅いと判断して早め5番手を追走。アッサリ直線抜け出して2勝目をあげた。
 今回も好気配を保っているが、不安はやはりスローの場合。ヘライカントリーと同様、自慢の末脚が不発に終わる可能性もある。


 逆に願ってもない展開となりそうなのがオリエントボスだ。重賞・岩鷲賞を制するなどで昨年までオープンへ在籍したが、今季はB1へ降格。メンバーに恵まれて特別開催を含めて3勝マーク。着外に沈んだのは盛岡1200mの忙しい競馬となった早池峰賞8着、距離延長に泣いた前々走・レインボーC9着の2度のみ。他は毎回上位争いを演じている。
 前走4着は守備範囲を越えた1800m戦。それでも4コーナーで先頭に立ち、見せ場は十分作っていた。しかも今度はベストと言える水沢マイル戦で持てる能力を発揮するお膳立ては整った。単まであり得る。


 テンショウタイヨウの評価が難しい。相手なりに駆ける堅実さを身上とし通算13勝。冬期間には荒尾、浦和遠征で3連勝をマークした実績も光る。帰郷後はその疲れも残り、精彩を欠いていた時期もあったが、ひとまず立て直しに成功した。
 ただ、気になるのが前回3着。4番手追走と位置取りも悪くなかったのだが、直線でいつものシャープさが見られなかった。このクラスで頭打ちか、それとも再度飛躍を遂げるのか、ここは真価を問われる一戦となった。


 他にも伏兵がそろった。やや陰りが見え始めたツジジオットだが、今回は得意の水沢1600mに加え、行く気になれば先手を取れそうなメンバー構成。盛岡に替わる前に一発を決めたいところだろう。ツルギフェロンは金沢A級から里帰り。再転入2戦は芝が合わず10、9着に沈んだが、ダートに替わった途端2着を確保。軽視されがちだが、実力は決してヒケを取らない。
 またマチカネダイキチ、キレアジサイコウも一発の怖さはあるが、それでは手を広げすぎなのであえて無印とした。


◎ ?ヘライカントリー
○ ?ブラックオーメン
▲ ?オリエントボス
△ ?テンショウタイヨウ
△ ?ツジジオット
△ ?ツルギフェロン


3連単は6、2の2頭軸から9、3へ。あとは7、8を押さえ
馬複は2−6、6−9、3−6、6−7、6−8


<お奨めの1頭>
11レース ジャッキードリーム

先行馬がそろって展開がカギを握るが、ここでもスピード上位の見解。前回タイムも抜けている


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2008/08/29
レース展望

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