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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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ダートの申し子に成長せよ!ワタリシンセイキが3連勝を飾る
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 24日(日)メインは2歳馬による日高軽種馬農業協同組合(HBA)協賛・キッケンクリス賞「第13回りんどう賞」(水沢1400m)。


(ビギナーズカップ ゴール 1着ワタリシンセイキ 写真・佐藤到)


 直結するレースは今年度第一弾の2歳特別・ビギナーズカップ(水沢1400m)。1番人気はデビュー戦・芝1000mを59秒3の今季一番時計で快勝したダンストンジール。2番人気以下はフジフーフー、サイレントピアレス、ダンストングランと続き、ワタリシンセイキは8頭中6番人気だった。
 レースはフジフーフーが逃げ、2番手にダンストングラン、続いてサイレントピアレス、ダンストンジールの馬順で進み、ワタリシンセイキは中団後ろ6番手を追走した。勝負どころの3コーナーでそのワタリシンセイキがスパートをかけたが、前が一瞬、壁になる不利。それで一旦下がってしまったが、再び盛り返して4コーナーでは3番手まで進出。
 直線を向いてからワタリシンセイキはさらにエンジン全開し、2着フジフーフーに0・5秒差をつけて完勝。初勝利が嬉しい特別制覇となった。


 ワタリシンセイキは続くJRA認定・ホープフル競走でも同様に3コーナースパートから直線楽に抜け出して快勝。ダート戦でアッサリ2連勝を飾った。父は現在、韓国済州島のプルン牧場でメイセイオペラの隣で種牡馬生活を送っているビワシンセイキ。
 ワタリシンセイキは日本に残した貴重で、なおかつ初年度産駒。元々、生まれてきた二世の評判が上々だったが、ワタリシンセイキが現時点での代表産駒となっている。父の種牡馬評価を高める意味でも是非、勝利をモノにしたい。


 当初、カミノフジの登録もあったが、最終追い切り後の上がりが本物でなかったため大事を取って自重。出走すれば対抗、もしくはそれ以上の評価が与えられる馬だけに残念な限り。一日も早い復帰を待ちたいところだ。
 カミノフジの回避によって2着争いが混戦となった。ビギナーズC出走組を重視するか、別路線から挑戦してきた馬を重視するかで迷ったが、マヨノエンゼルを相手筆頭にした。
 今季の2歳新馬・認定競走の勝ち馬第一号となったが、脚部不安が発生して2ヶ月あまり休養。復帰初戦は久々の実戦を不安視され、6頭立て5番人気の低評価。しかし、それをアッサリ覆し2着に1・4秒差の圧勝劇を演じ、能力の高さを証明した。メンバーは一気に強化されたが、叩かれた上昇度を加味すれば好勝負に持ち込めるはず。


 ダンストンジールはデビュー芝1000m戦を今季一番時計で完勝。続くビギナーズCでは、父がウイングアローならダートでさらに本領発揮と見られ、圧倒的な1番人気。ところが、中団追走のままに終始しワタリシンセイキから2・2秒差5着。評価が非常に難しくなった。
 レース後、村上忍騎手も「ダートが合わないのか、もう一度使ってみないことには正直分からない」とコメント。ダート2戦目の今回が真価問われることになる。いずれにせよデビュー戦の強さは出色で、今後の路線も決定する重要な一戦となった。


 フジフーフーはビギナーズCまで3戦連続で2着。デビュー2戦はカミノフジに、3戦目はワタリシンセイキに敗れ、これは巡り合わせに恵まれなかった。
 そして前回、ワタリシンセイキに次ぐ2番人気に支持されたが、よもやの出遅れ。ほとんど自分の競馬ができず4着に止まった。実力はビギナーズC2着で証明済み。スタートさえ互角なら連対確保の可能性は十分にある。


 マーチボーイもカギを握る1頭だ。デビュー水沢850m戦で2着に1・8秒差の大差をつけて逃げ切り。非凡なスピードを披露した。850mからいきなり1400mへ距離延長された場合、過去のデータは苦戦と出ているが、仮に克服できるようなら将来の活躍も約束された。
 あとは未勝利ながら毎回上位に食い込んできるサイレントピアレスも押さえが必要だろう。


◎ ?ワタリシンセイキ
○ ?マヨノエンゼル
▲ ?ダンストンジール
△ ?フジフーフー
△ ?マーチボーイ
△ ?サイレントピアレス


3連単は1を1着固定に9、4、2流しが本線。あとは8、6を3着押さえ
馬複は1−9、1−4、1−2、1−8


<お奨めの1頭>
8レース マイディザート

前回タイム差なし2着に粘ってようやく復調の兆し。メンバーも手頃となり、今度は首位狙う


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2008/08/23
レース展望

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