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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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勝って斤量減のトーセンブライトに重賞制覇のチャンス
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 ダート1400mのグレードレース・クラスターC。今年で13回目を数える真夏のスプリント戦は今回もJRA勢が中心になりそうです。
 例年に比べると実績が抜けた馬や明らかな短距離巧者がおらず、よく言って実力接近、悪く言って一長一短なメンバー。軸選びには悩まされます。
 とはいえ、岩手勢はトライアル重賞を勝った馬が取り消してしまった上、本来なら大将格の昨年の3着馬・テンショウボスも2月以来の実戦のうえ中間順調さを欠き気味。昨年10着だったヤマニンエグザルトがどこまで踏ん張ってくれるか・・・という状況。
 他地区勢も臨戦過程からして掲示板程度までの期待、というところ。やはり上位争いをするのはJRA勢、という事になるでしょう。


 本命は2枠2番トーセンブライトを採りました。前走のマリーンSは58kgを背負って優勝。2着は57kgのフェラーリピサだったのですが、今回はグレード別定のためG3優勝のトーセンブライトが57kg、G2勝ちのフェラーリピサが58kgとなります。勝って斤量増ではなく勝って減、それも最大のライバルと目される馬が1kg増になるのだからこれは有利というほか無いでしょう。
 この馬はどちらかといえば中距離型ですが、1400mでも3勝していて距離はこなすはず。問題があるとすれば、基本が中距離型だけに先行争いで後手を踏んだ場合と、短距離の忙しい流れで動けなくなった場合。そうなるとがつんと突き抜ける様な脚がないので取りこぼす可能性が出てきますが、実質5、6頭で争う“少頭数”のレースだし、よほどの不利でもない限り捌ききれると見ます。

 対抗はフェラーリピサ。昨冬以降は順調に走り続けて9戦2勝、近3走に限れば2勝2着1回の好調ぶり。陣営のコメントではそろそろ上積みも無くなってきたとの事ですが、最近の走りは3歳時の勢いを取り戻しつつあるように思えます。58kgを嫌って対抗に留めましたが、カンカン泣きはしないタイプ。首位争いでしょう。

 昨年の覇者メイショウバトラーは3番手に。重賞3連勝で挑んできた昨年ほどの爆発力には欠ける現状。とはいえ先行すればしぶとい馬。前に行ってしまえば普通に上位争いに加わってくると見るべきでしょう。

 これらの馬が先行馬だけれども逃げ馬ではない、という事からすると、逃げ馬タイセイアトムにもチャンスがありそう。休み明けを叩いて3戦目、芝まで使って勢いをつけてきたのがいかにも不気味。ダイワメンフィスあたりも行きたいのでしょうが、そちらが内枠の馬を牽制してくれればタイセイアトムにも好都合。逃げ切りには要警戒。
 地方馬ではコアレスデジタルを押さえてみたいですね。一昨年ほどの状態にはないのかもしれませんが、地方小回り向きの短距離馬、2ヶ月くらい開けて走るのは昔からだし、それで結果も出しているから気にしなくていいでしょう。
 このレースはJRA勢4頭が中心。あとは頭の選び方と配分だけという事になるのでは。

◆買い目
馬単 2=7、2=1、7=1、2=11、2→6

◆お奨めこの一頭
8R:ニシネホウジュ
 レース内容が安定し、ここでも見劣りしなくなった。そろそろ夏も終わり。牝馬は夏のウチに狙っておこう。

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2008/08/17
レース展望

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