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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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29日、ミルキーウェイカップはゴールデンクリーク。3連勝に王手
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 29日(日)メインは3歳馬による盛岡ダート1800m戦「第9回ミルキーウェイカップ」、11頭立て。すでにお気づきの方もいると思うが、前日28日からメインの特別はフルゲート12頭に出走枠が拡大された。昨年からダートグレード競走、重賞、JRAとの条件交流以外はマックス10頭で実施していたが、ファンの要望に応えてメインは最大12頭で実施。迫力が増すこの出走枠拡大の復活はもろ手を上げて賛成したい。ただ、今回のミルキーウェイカップは登録馬14頭のうち3頭が回避したため11頭立てとなった。


(ゴールデンクリーク 写真・佐藤到)

 主軸はゴールデンクリーク。今シーズンの充実度には目を見張るものがあり、昨年1勝のみに止まっていたのが信じられないほど心身の成長ぶりが顕著。前々走、リュウノツバサ不在の水沢1800m戦・七時雨賞で順当勝ちを収め、弾みをつけて岩手ダービー・ダイヤモンドカップに駒を進めた。
 戦前はエイプリルボーイの逃げを誰もが疑わなかったが、よもやの出遅れを喫し、それでゴールデンクリークが押し出される格好で逃げることになった。「2、3番手を考えていたのに何もこない。それなら腹を括って行こうと決断した」(板垣騎手)そうだが、元々トボけるクセがあるため、本音は逃げたくなかったに違いない。
 果たして逃げ切ることができるか、それとも気を抜いてしまうのか波乱の展開となったが、直線で後ろからモエレハナオーに差を詰められるとゴールデンクリークは二の脚を使い、待望の重賞タイトルを手に入れた。
 跳びが大きく長い距離は大歓迎。それを見事に証明したのが盛岡ダート2000M戦・ダイヤモンドカップだった。
 そして今回は前回より1ハロン短いダート1800mが舞台。これはゴールデンクリークより他の陣営にプラス材料となるが、それ以上にゴールデンクリークの成長力と総合力が上回ると見ている。


 1800mへ距離短縮で反撃を狙っているのがリュウノツバサだ。ダイヤモンドカップは堂々1番人気に支持され、絶好の3番手外をキープ。3コーナーから馬なりで進出し4コーナーでゴールデンクリーク、モエレハナオー、リュウノツバサが横一線。そのまま外から交わす勢いもあったが、ラスト200mでバッタリ止まって3着。明らかに距離の壁に突き当たったレース内容だった。
 その結果から芝1600m・はまなす賞へ矛先を変えるや、アッサリ直線抜け出して快勝。芝適性もさることながら、マイルへ短縮で持てる能力を存分に発揮した。
 おそらくリュウノツバサにとって1800mはギリギリ守備範囲と見れば、ダイヤモンドカップの雪辱を晴らす格好の舞台となるかもしれない。


 エイプリルボーイはダイヤモンドカップで痛恨の出遅れ。それで4番手に控える競馬をせざるを得なかったが、これでは持ち味半減。見せ場も作れず7着に沈んだ。しかし今回は何が何でもハナに立つだろうし、願ってもない1枠をゲット。マイペースの逃げになれば渋太さには定評があるし、昨年まで押さえが利かなかったが、今年はうまく折り合いもつくようになった。マイペースに持ち込めば大物食いの可能性も十分ありそうだ。


 コンバットキックは昨シーズン、重賞・金杯優勝などで最優秀2歳馬に選出された。今年は満を持してスプリングカップから始動して0・3秒差6着にまとめ、それからエンジン全開を期待されたが、自慢の末脚が連続で不発。着止まりに終わっているのは残念な限りだが、今回は牧野騎手と新コンビを組んで出走。これが吉と出るか、非常に興味深い。
 あとは阿久利黒賞7着以外、本来の堅実さを見せているテンショウベストを押さえたい。


◎ ?ゴールデンクリーク
○ ?リュウノツバサ
▲ ?エイプリルボーイ
△ ?コンバットキック
△ ?テンショウベスト


3連単は4、3の1、2着折り返しから1、10、5へ3着流し
馬複は3−4、1−4、4−10、1−3


<お奨めの1頭>
9レース スイートダージリン

好調メンバーがそろって予断は許せないが、目下の2連勝がすばらしい。距離1400mも問題なし



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2008/06/28
レース展望

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