松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。
どーも、閑話休題担当の佐藤到です。またまた個人的な話で申し訳ないのですが、前回の記事について訂正があります。
先週、私の愛用レンズが故障してしまい修理が不能。代わりに新品が格安で提供されると書いたのですが、よくよく聞いてみたら、そのような対応は既に終了していました。詳しく書きますと、問題のレンズはキヤノンEF300mmF2.8の初期型。カメラの修理部品は、発売元が販売終了後10年間は保有しておくこと、というきまりがありますが(法律で決まっているわけではないのでしょうが、業界の内規なんですかね?)、この製品に関しては10年を待たずして部品を切らしてしまったらしく、その代わりの対応として新型の格安斡旋ということをしていたようです。以上は行きつけの写真店で聞いた話で、確かに今年の初めごろには市内のカメラマンがこの対応を受けて新品を購入したということなのですが、どうやら今年の春か夏あたりで10年が経過してしまったみたいですね。
というわけですので、EFサンニッパのI型をご愛用の方は、くれぐれも「早く壊してやろう」などど思わず、末永く大切にお使い下さい。
私の場合も“もっと早く壊れてくれれば…”などと考え始めるとやりきれませんが、どうやら無限遠にピントが合わないという症状は部品交換なしの調整で直るみたいなので、とりあえず今回は使い続けることが出来そうです。
でもなぁ〜、今度ホントに壊れたら…新品は定価69万円ですよ…… どーしましょ。
(文/写真・佐藤 到)