先週は大雨が降ってみたり30度を超える暑さになってみたりと、なんだか変な天気でしたねえ。そのおかげで私の予想もうまくいかず(天気のせいにしておきます。誰に何と言われようともっ)、消化不良な一週間でした。
いやね、ここにも「マツノメガミが逃げる」ってしつこく書いていたじゃないですか。レースの前にコロッと忘れて・・・ねぇ。ここに書いたとおりの5頭で3連複BOXを買っておけば10点で89倍だったのになあ。グス。
対抗はちょっとひねりました。カネショウエリートです。今季の芝3戦、常にボスアミーゴもしくはサイレントステージの後塵を拝している状況ですが、末が切れるタイプではないだけに、距離延長がプラスに働く可能性が大。不来方賞はレースになりませんでしたが、それ以前のレースぶりや血統から考えるとこの距離への対応力「有り」。ハナ奪えれば押し切ってしまうシーンも十分あり得るのでは。
そしてマツリダワルツを3番手に。芝はこなすし距離もOK、盛岡でも小回りの芝は走りやすいタイプ。実績的にはこの馬が最上位といっていいのですが、ただ前走から連闘になる点と57kgの斤量が不安です。今までは最高でも54kgなんですよね。400kgそこそこしかない馬に57kgは・・・。底力を認めても3番手までに留めておきましょう。
だいたいこの3頭だと思うのですが、ヒモとして加えるならサクラアリエルとトーセンサンクスでしょう。サクラアリエルは春先ほどの勢いがない印象ですが、牝馬の上位で活躍してきた実績をかって。トーセンサンクスは転入初戦は全くでしたが、JRA時代には芝しか使っていない馬だし、芝に変わっての変身期待で。
買い目は8枠9番サイレントステージと7枠7番カネショウエリートの連複が大本線。単ならカネショウの頭も考えて裏表で狙いたい。3連単はこの2頭を1・2着にして他は3着付けで勝負。
◇お奨めこの一頭
4R:ウィンエブリー
父の産駒は芝適性高く芝に替わるのは歓迎。であればデビュー戦の内容から中心間違いなし。相手は1と3。