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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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ライバル・ボスアミーゴ不在ならサイレントステージが締める。
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 先週は大雨が降ってみたり30度を超える暑さになってみたりと、なんだか変な天気でしたねえ。そのおかげで私の予想もうまくいかず(天気のせいにしておきます。誰に何と言われようともっ)、消化不良な一週間でした。
 いやね、ここにも「マツノメガミが逃げる」ってしつこく書いていたじゃないですか。レースの前にコロッと忘れて・・・ねぇ。ここに書いたとおりの5頭で3連複BOXを買っておけば10点で89倍だったのになあ。グス。



 振替休日の月曜日、メインレースは芝2400mの3歳戦・サファイア賞です。今年新設されたこのレースは他のレースのトライアル等にはなっていないのですが、古馬になれば芝2400mの重賞もある岩手競馬ですから、今後の芝路線の勢力図を考える上で興味深いレースです。ただし、3歳No.1ターフホースのボスアミーゴは古馬との戦いを選択。サファイア賞はやや混戦ムードになりました。

 今回の本命はサイレントステージに期待します。3歳芝ならボスアミーゴに次ぐNo.2。先の桂樹杯では進路を塞がれる不利がありつつも3着に食い込み、その能力が3歳相手だけのものではない事も示しました。芝なら展開不問、切れ味もなかなかで、やはりこの馬が中心になるでしょう。
 気になるとすれば距離ですが、2400mなんていう距離は出走全馬にとって初めてで、おそらく長いだろうという点も全馬同じ条件。であればサイレントステージはあやめ賞のダート1800m戦で本調子でないながらも先行して格好をつけており、これなら今回の距離も対応できると判断できます。いくらか切れが鈍るかもしれませんが、それだって他も一緒です。芝適性は文句なし、距離適性を信じて本命に。

 対抗はちょっとひねりました。カネショウエリートです。今季の芝3戦、常にボスアミーゴもしくはサイレントステージの後塵を拝している状況ですが、末が切れるタイプではないだけに、距離延長がプラスに働く可能性が大。不来方賞はレースになりませんでしたが、それ以前のレースぶりや血統から考えるとこの距離への対応力「有り」。ハナ奪えれば押し切ってしまうシーンも十分あり得るのでは。
 そしてマツリダワルツを3番手に。芝はこなすし距離もOK、盛岡でも小回りの芝は走りやすいタイプ。実績的にはこの馬が最上位といっていいのですが、ただ前走から連闘になる点と57kgの斤量が不安です。今までは最高でも54kgなんですよね。400kgそこそこしかない馬に57kgは・・・。底力を認めても3番手までに留めておきましょう。

 だいたいこの3頭だと思うのですが、ヒモとして加えるならサクラアリエルとトーセンサンクスでしょう。サクラアリエルは春先ほどの勢いがない印象ですが、牝馬の上位で活躍してきた実績をかって。トーセンサンクスは転入初戦は全くでしたが、JRA時代には芝しか使っていない馬だし、芝に変わっての変身期待で。

 買い目は8枠9番サイレントステージと7枠7番カネショウエリートの連複が大本線。単ならカネショウの頭も考えて裏表で狙いたい。3連単はこの2頭を1・2着にして他は3着付けで勝負。


◇お奨めこの一頭
4R:ウィンエブリー
父の産駒は芝適性高く芝に替わるのは歓迎。であればデビュー戦の内容から中心間違いなし。相手は1と3。

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2007/09/23
レース展望

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