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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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<次走へのメモ>第30回桂樹杯、15回青藍賞

<次走へのメモ>
9月8日 第30回桂樹杯(3歳以上オープン 盛岡芝1600m)


(写真・佐藤到)

1着 ナイキアヘッド
 「ジョリーズジョーが先に行くなら行かせようと思ったが、自分の馬の方が半馬身ほど速かったのでそれならば逃げてみよう」と小林騎手が判断。外枠から馬なりで先手を取ってマイペースに持ち込む。道中は12秒台の正確なラップを刻んで4コーナーでも手応え十分。ところが、直線に入って落鉄したようでバランスを崩してインに切れ込む。それで内にいたボスアミーゴ、サイレントステージの進路を妨げて審議の対象になったが、着順を変更するまでには到らず、内ボスアミーゴの追撃をクビ差封じ、岩手初勝利がうれしい特別タイトル制覇となった。
 「馬場が馬場だったので(台風一過の影響で多量の水を含んだ芝)、先に行って正解でしたね。直線で一旦交わされたけど、並んでから根性を出してくれた」と小林騎手。この後は芝の規定路線・OROカップへと向かう。
2着 ボスアミーゴ
 いつもどおり前半は無理をせず中団インにつけ、向正面からジワジワと前に進出し、4コーナー手前では早くもナイキアヘッドを射程圏に入れる。直線ではナイキアヘッドのインをすくって叩き合いに持ち込んだが、ナイキアヘッドが内によれた影響も受けて最内サイレントステージと接触。それでも気力を振り絞って内から盛り返したが、クビ差届かず2着に敗れた。
 今回は直線での不利があったにせよ、完成度の差も出た印象。本質的には両馬場の芝で切れを発揮するタイプだけに、今回は馬場にも泣いたかもしれない。とは言え古馬は57キロ、本馬は53キロと負担重量に恵まれたとしても僅差2着は実力のなせるワザ。次走以降は古馬の流れにも慣れ、逆転の可能性は非常に高い。
3着 サイレントステージ
 1枠に入ったこともあって終始5番手インを追走し、直線でもボスアミーゴのさらに内に進路を取る。その結果、一番の不利を受けてラチにぶつかるアクシデントもあったが、このメンバー相手に3着は立派。今後の見通しも明るくなった。
4着 サイレントグリーン
 今回は追走するのに手こずり、ひとまず直線を向いて追い込んできたが、4着止まり。芝は合うが、1600mはやはり短すぎた。
9着 タイキリオン 
 あじさい賞(盛岡芝1700m)を快勝し、距離1600mも向くと3番人気に支持され、3番手の積極的なレース運びを見せたが、直線失速9着に沈む。7月15日以来の実戦が響いたか。

9月9日 第15回青藍賞(3歳以上オープン 盛岡ダート1600m)
1着 サイレントエクセル

(写真・佐藤到) 

 抜群のスタートから不利をまったく受けない外4番手を進み、3コーナーで一度気合いを入れるとすばやく反応。4コーナーでは馬なりで先陣グループに並び、ニューベリー、トーホウライデンらも必死に食い下がろうとしたが、ラスト100mでアッサリ抜け出すと一瞬で3馬身差をつけて完勝。テンショウボスにみちのく大賞典3着の雪辱を見事に晴らした。
 「ビューチフル・ドリーマーカップ優勝後、牡馬相手でも負けないと宣言してしまいましたが、それが実現できて素直にうれしい。いつも一生懸命に走ってくれるので本当に頭が下がります。この頃、ズブくなった感じがしたので残り600mで気合いをつけたら伸びてくれたので、今日はやれそうだなと思った。次走はもちろん南部杯。並大抵ではない馬が来るのでいい経験をさせたいですね」と板垣騎手。
2着 テンショウボス
 スタートで出遅れを喫し、それで6番手からの競馬を強いられる。それでも徐々に前に進出し、直線は外に持ち出して伸びてくる。ひとまず前の3頭はさばいたものの、サイレントエクセルとの差は如何ともし難かった。
 「内枠でしたから出遅れなくても包まれる可能性があったから、逆にうまく外に出せたからね。ただ今回は動きが本物ではなかったし、ゲートの中でも集中力がなかった。激しいレースの連続だったが、その反動が出たかも」と小林騎手。
3着 エアウィード
 サイレントエクセルの直後インで競馬を進め、テンショウボスより早めに動こうとしたが、3〜4コーナーでもたつく。それでも直線は自己の力を出し切って3着を確保した。「前回(クラスターカップ4着)より調子落ちかもしれなかったが、それなりに走ってはいた」と村上忍騎手。
4着 ニューベリー
 シアンモア記念の再現を狙ったのだろう、果敢に逃げる。しかし「回りが合わない」(菅原勲騎手)の言葉どおり、直線に入ると一杯になってしまった。

 

2007/09/11
レース回顧
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