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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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<次走へのメモ>第29回せきれい賞、第11回マーキュリーカップ(Jpn?)

7月15日 第29回せきれい賞(3歳以上オープン 地方競馬全国交流 盛岡芝2400m)


(写真・佐藤到)

1着 サイレントグリーン
 かきつばた賞とは全く違った展開となってマルタカキラリーが逃げ、2番手にタイキリオン、そしてサイレントグリーンは3番手インの経済コースをキープする。
 3、4コーナーを回っても隊列はあまり変わらずマルタカキラリーがそのまま逃げ切るかに見えたが、ラスト100mでインから外に持ち出したサイレントグリーンが鋭く反応。一瞬でマルタカキラリーを交わし、あとは後続をグイグイ突き放して同レース2年ぶり3度目の優勝を果たした。
 「1周目スタンド前でちょっと掛かったとき、外に出すかなとも思いましたが、ペースがペースなので無理に行かない方がいいと我慢させました。結果、それが良かったようで最後で凄い脚を使えたのかもしれません。前回(かきつばた賞)より今回の方が強い勝ち方でしたね」と板垣騎手。
2着 コスモダーク 
 終始、サイレントグリーンの後ろにつける形で進み、直線で外に持ち出すとスッといい感じで伸びて内で粘るマルタカキラリーをゴール前で交わして2着確保した。
 近走成績、そして芝は中央未勝利時代に2度使って5、6着。決して適性がある足跡ではなかったが、河津調教師「芝が合うタイプと踏んで遠征させた」の読みがズバリ的中した。
3着 マルタカキラリー 
 戦前はどの馬が逃げるか予測がつきづらかったが、「追って切れるタイプではないのでリードを作りたかった」(菅原勲騎手)が果敢に逃げる。道中は平均ペースで快調に逃げ、直線でも渋太く粘ったが、最後の最後で一杯となった。馬体の張りも転入後、最高の状態だったし、レース運びも非の打ち所がなかったが、これで負けたのなら仕方なし。
5着 タイキリオン
 「この2400mだと道中で貯めても伸びる訳ではないから、前につけて粘る戦法しかなかった」(村松騎手)の言葉どおり2番手の積極策に出る。直線入り口でも手応えが悪くなかったように見えたが、ラスト300mでガクンと減速。やはり守備範囲は1700mまでかも。

7月16日 第11回マーキュリーカップ(Jpn? 3歳以上オープン 盛岡ダート2000m)

right   
(写真・佐藤到)

1着 シャーベットトーン
 「元々、先行力がある馬だから積極的に行こうと思ったら、誰も来なかったので楽に先手を取れた」(吉田豊騎手)。1周目スタンド前で早くも主導権を握り、1コーナーで一度ハロン13秒1に落としたほかは後続を引き付けて12秒台のラップを正確に刻む。直線に入ってもスピードは衰えるどころか、さらに加速。後続をどんどん突き放して2着に9馬身差の大差。ここ数戦は僅差負けを繰り返し、惜しいところで勝ちを逃がしていたが、そのうっ憤を一気に晴らすかのような圧勝劇となった。
 「スタートが決まったし、道中もリラックスして走れたので走ることができたので楽だった。1頭だとソラを使うし、初めてのコースで物見をしないように最後まで気を抜かないで追った。ここ2戦で悔しい思いをしていたので、手頃なメンバーとなった今回は是非、勝ちたかった。これからの馬だと思うので、どんどん活躍してほしい」と吉田豊騎手。
 「次走以降は未定。ひとまず山元トレセンでリフレッシュさせ、秋に備えたい。今回、賞金を加算できたことによって選択肢が広くなった。これからも楽しみ」と奥平雅士調教師。
2着 クーリンガー 
 当初、和田竜二騎手が騎乗する予定だったが、小倉競馬の代替開催によって急きょ、武士沢騎手に騎乗変更となった。「自分が行くか、シャーベットトーンを目標にするか迷ったが、向こうが行く気だったので2番手に控えた。ただ道中ずっとエイシンロンバードに被せられて楽な競馬ではなかった」(武士沢騎手)。
 終始、エイシンロンバードにつつかれる形となって3、4コーナーでもたつき、直線入り口で一旦、エイシンロンバードに交わされてしまったが、内から再び差し返して2着を死守した。これで盛岡は1勝2着2回3着1回と、相性の良さを改めてアピールした。
3着 エイシンロンバード
 こちらも武豊騎手から内田利雄騎手へ乗り替わり。もまれ弱い面があると聞いた内田利雄騎手がスッと3番手外につける。あとは道中ずっとクーリンガーの外につける展開で進め、直線で一旦2番手に進出したが、最後で差し返されて3着に敗れた。
 「直線で寄ってしまい(実際はササってしまった)、クーリンガーの闘争心を引き出してしまった」と内田利雄騎手。
4着 テンショウボス
 3番手インの経済コースにポジションを取り、道中も置かれずにレースを運ぶ。直線も内を狙って上位食い込みを狙ったが、JRA勢とは最後のひと伸びが違った。最高の状態、小林騎手も最高のパフォーマンスを披露したが、これは力の差だから仕方なし。
8着 サイレントエクセル 
 前回・みちのく大賞典は入れ込みが激しく競馬にならなかったが、今回は汗をかくことなく非常に落ち着いていた。道中は5、6番手の外を進み、向正面まで手応えは悪くなかったが、3コーナーあたりから板垣騎手の手が動く。4コーナーでは前の馬からどんどん離されて8着。これが全国区との力差かもしれない。


 

2007/07/18
レース回顧
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