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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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19日メインはA2級・石桜杯。中心は目下3連勝中ニホンピロゼンで決まり

 19日(土)メインはA2級馬による水沢1800m戦「第33回石桜杯」、10頭立て。この「石桜(せきおう)杯」命名の由来は盛岡地方裁判所の前で、花崗岩を割って逞しく幹を伸ばしていく『石割桜(いしわりざくら)』から。
 さらに詳しく説明してみたい。この盛岡地方裁判所はかつて南部藩の家老であった北家の屋敷跡。約350年余り前、落雷によって割れ、その割れ目に桜の種が落ち込んで生育したといい、一説には石のひびに桜の種が落ちこんで生育につれ石を割ったという。
 石は花崗岩で周囲が21m、桜はシロヒガン桜(エドヒガン)で、大正12年、国の天然記念物に指定され現在に至っている。今年はもちろん桜が散ってしまったが、石割桜は毎年、盛岡に春を告げる象徴にもなっている。
 この石桜杯をどうして水沢で開催するの…?と疑問を持つ方もいるであろうが、そこは開催日程の都合。個人的にだが、「石桜杯」は岩手ならではの名称なので、ずっと残してほしいレース名だ。

 さて本題。中心はニホンピロゼンで不動だろう。一昨年4月、3歳戦2着後、1年もの長期休養を余儀なくされて出世は遅れてしまったが、06年4月に復帰後は快進撃を続け、7月まで5戦4勝2着。その2着は大器ハセノコンドルに屈したもので、これは仕方なしだったが、レースの激しさを物語るように再び4ヶ月の休養を強いられた。

(はまゆり賞1着・ニホンピロゼン 写真・佐藤到)
 しかし11月に戦列に戻るや、常に勝ち負けを演じて現在は冬をはさんで目下3連勝中。はまゆり賞(A2)、この「石桜杯」と特別2連勝でオープン入りの手みやげとしたい。

 相手はマルカンジョオー、インターサウンドの2頭が有力。マルカンジョオーは昨シーズン、6月・ジューンカップ快勝まで好ダッシュを決めて5戦3勝2着1回3着1回。そのままオープン入りを果たすかと期待を集めたが、その後、9ヵ月半リタイア。
 ひとまず今年3月に戦列に戻ってきたが、休養が尾を引いて凡走を繰り返していたものの、前回は中団から鮮やかな直線抜け出しから1着。ようやく復活の雄叫びをあげた。
 総じてマーベラスサンデー産駒は軌道にさえ乗れば好調サイクルが長く、きっかけ掴めばこちらのもの。前記ニホンピロゼンを負かすシーンもあるかも知れない。

 インターサウンドは詰めに不安があるため、苦手の寒い時期を脱して徐々に上昇気配。元々、オープンの破壊力を持っており、小回り水沢は若干割り引きだが、潜在能力でアッサリまであり得る。
 昨年1年間を棒に振ったマクロプランナーだが、今季は一戦ごとに立ち直って前回2着。ソロソロ豪快なマクリを期待したいところだし、前走1着で格上の存在をアピールしたミナミノサニーオー、そして4月7日・岩手日報杯2着以来だが、グラスホープの末脚も軽視はできないだろう。


◎ ?ニホンピロゼン
○ ?マルカンジョオー
▲ ?インターサウンド
△ ?マクロプランナー
△ ?ミナミノサニーオー
△ ?グラスホープ


3連単は9を1着固定で1、2の折り返し。3着は3を厚めに10、8押さえ少々
馬複は1−9、2−9、3−9、1−2、9−10


<お奨めの1頭>
11レース サイレントイン

笠松から転入後、3戦連続で2着。特に前走・大屋梅賞では直線で再度盛り返し、上々の中味。ここはきっちり白星を飾りたい

2007/05/18
レース展望
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