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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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サンシャインヘイロが雪辱する!/月曜・エクセレント競走

 先週・今週と岩手競馬では「初勝利」が続きました。
 まず先週、日曜日の最終11Rで菅原俊吏騎手が初勝利。デビュー後6戦目にして勝利の美酒を味わう事になりました。
 そして今週。21日土曜日の6R、櫻田康二厩舎所属のクールテイスト号が優勝し、櫻田康二師の初勝利を挙げました。それも、同厩舎は実はこれが厩舎としてのデビュー戦。つまり初出走で初勝利という快挙を成し遂げたわけです。

 この「調教師としての初出走・初勝利」、古株の関係者に当たってみたところ、どうも岩手競馬では初めてではないか、という事。全国的に見ても、少なくとも戦後の公営競馬の歴史では非常に珍しい事なのではと思います。
 厩舎の新規開業という場合、たいていは馬もスタッフも集まったばかりの状態ですから、初出走は「なんとかデビューにこぎ着けた」という事になりやすいもの。櫻田康二厩舎の場合は割と早くからスタッフも管理馬も決まって、準備も順調に進んだという話は聞いていましたが、それでも初出走で初勝利は凄い。

 そして、もしかしたら「幻の新人」になったかもしれない菅原俊吏騎手や櫻田康二調教師が開幕後すぐ初勝利を挙げてみせてくれた事。やっぱり競馬が存続して良かったなあと感慨深いものを感じます。



 月曜のメインレースはサラA1級11頭によるエクセレント競走です。土日月の3日間、各1レースずつ組まれていたA1級戦ですが、その中ではこのレースが一番出走頭数が多くメンバーもおなじみでかつ魅力的。平場戦ですが案外面白いレースになるのではないでしょうか。
 焦点は“先行争いはどうなるか?”。はっきり逃げ馬と言えるのはベルモントシーザーだけ。この馬が“何がなんでも”と行ってくれればそれで収まりそうな気がするのですが、とはいえ1600mだと若干忙しいのか、ハナに行けない事が目につきますし、前走なども3コーナーくらいで余力が無くなって、本来の調子にはまだもう少し足りなかったのかな、と感じさせるところもありました。。
 となると逆にマイルの方がいいローランボスコが逃げるとか、これまた距離短縮が嬉しいチュードサンデーやオリエントボスが前に出て突っついてくる、と言う事も考えられます。
 土曜日のコース状態は先行有利。先行勢がうまく折り合いをつければそのまま前残りの可能性が大でしょうが、先に挙げた面々が形成する先行グループを想像すると、レース前半はともかく後半はかなり動きが激しくなりそう。差し馬の台頭まで考慮しなければならないと思います。

 そこで本命はサンシャインヘイロを推しましょう。昨シーズン後半から急激に力をつけてきたこの馬、持ち味は先行・差しで融通の効く戦法と安定した終いの伸び脚。今回のようなメンバーにぴったりの脚質を持っているのです。先行争いが激しくなってくれればなおさら持ち味が生きるはずで、叩かれた上積みも期待できる今回は、前走の雪辱を狙うのにもってこいの舞台ではないでしょうか。
 対抗にも差し馬から、マイニングプレス。ここまで1年以上掲示板を外していない堅実派の筆頭。逆に言えばやや勝ち味に遅いところがあるのですが、前走、ゴール前の混戦を割って出てきた勝ち方の印象が非常に良かった。あの走りができるなら2連勝も夢ではないでしょう。
 もう一頭はチュードサンデー。前々走は休み明けで思ったほど動かなかった。それが前走はしっかり変わり身を見せ、走りが断然良くなっていました。水沢マイルは今のこの馬にはベストの条件、メンバー的にも楽。

 逃げ・先行馬は抑え程度にします。まずローランボスコ、そしてオリエントボス。ローランボスコはやはり水沢マイルでこその馬、そしてそもそも穴馬なので人気がなければないほど押さえが必要になります。オリエントボスは距離短縮がプラス材料なのに加え、ここ2走着順はパッとしないけれど馬の状態は良さそうだった点を見込んで。
 買い目は6枠7番サンシャインヘイロから5,6,8、11へ。差し切れると期待して馬単・3連単の頭で勝負。

◇月曜日の狙い馬

6R:トウカイストーリー
 土曜日に初出走初勝利を挙げた櫻田康二厩舎の管理馬。馬が盛岡→水沢と移って調教パターンが変わった事が好結果につながるかも。

7R:イナズマスキャター
 前走は返し馬から他馬を気にしてピリピリ。スタートしてダッシュがつかなかったのはそのせいと見る。外枠からのレースで見直し。

8R:セレナガール
 C3→C1の大幅昇級で迎えた今シーズンだが現級でも力の不足感はない。叩かれた上積みにも期待。

9R:マイディザート
 前走、負けたものの馬には良化感があった。この次あたりがベストの状態なのかもしれないが、人気が出ないうちに一度狙っておきたい。

11R:アクトジロー
 前走は距離が気持ち長かったのかも。マイル戦をプラスと見たい。

2007/04/21
レース展望
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22日メインはA2級・第17回はまゆり賞。ニホンピロゼンが自信の登場!

 22日メインはA2級馬による1600m戦「第17回はまゆり賞」、12頭立て。ここには活きのいい5歳馬が勢ぞろい。オープン入りへの登竜門にふさわしいメンバー構成となった。
 主軸には迷わずニホンピロゼンを推したい。デビューは04年12月、2歳C3戦でそれを2着にまとめてシーズンを終了。翌05年4月、初戦を快勝して順調な滑り出しを切ったが、続く2戦目2着後、脚部不安のために1年もの長期休養を余儀なくされた。
 戦列復帰は06年4月8日、C3最下級からの出直しだったが、メンバーにも恵まれて快進撃。途中で大器ハセノコンドルに敗れはしたものの、4連勝を含めて6戦5勝2着1回。その後、4ヶ月ほどリタイアして11月の復帰初戦こそ調整不足がたたって6着に敗れたこともあったが、目下2連勝中。通算15戦9勝2着4回3着1回と抜群の成績を誇っている。
 前回も2番手追走から直線楽に抜け出して2着トーホウドンファンに3馬身差の完勝劇を演じ、いきなりB2からA2へジャンプアップをあっさり克服した。
 マヤノトップガン産駒は波に乗るとまとめてのタイプが多いが、それはニホンピロゼンにもピッタリ当てはまる。このはまゆり賞を勝ってオープンへ殴り込みを期待したい。
 相手筆頭にワラッテオクレヨを指名する。3歳終了時ではまだ3勝のみでC3の身分だったが、昨年9月以降、まるで憑き物が落ちたように白星を積み重ね、わずか4ヶ月で5勝を荒稼ぎした。
 今シーズンもニホンピロゼンと同じくB2からA2へ昇格したが、例によって豪快なマクリを決めて快勝。幸先のいいスタートを切ったことに加え、典型的な追い込み馬ゆえ展開に左右される時も多かったが、自分から早めに動いて勝ったことが最大の収穫。
 このニホンピロゼン、ワラッテオクレヨの2連勝同士の戦いはちょっと見ものだ。
 同世代ドリームカーニバルは前回・岩手日報杯5着。この結果だけなら評価ダウンやむなしに見えるが、守備範囲を大きく超えた2000mが舞台。しかも2番手の積極策に出たが、終始トーホウライデンにつつかれて苦しい流れ。それでも直線まで粘っており、中味は決して悪くなかった。今回は適距離のマイルに戻り、実力発揮には持って来いの舞台となった。
 以上、5歳世代に割って入るのがコアレスブーム、インターサウンドの熊谷昇厩舎2騎。前者コアレスブームは休み明けの3月、A2戦を快勝し、前走・岩手日報杯はインを鋭く突いたが、惜しくも3着。引き続き好調サイクルを保っており、何とも不気味な存在だ。
 またインターサウンドはこのブログで何度か記しているが、間違いなくオープンの器。しかし慢性的な裂蹄に悩まされ、昨シーズン終盤は凡走を繰り返していた。ひとまず冬期休養がプラスに作用し、2戦2、6着。現在は追い込みに徹しているため前回・岩手日報杯(6着)のように前残りの展開だと届かないケースがあるが、ワクワクさせる脚を披露する。
 他ではスンナリのペースでメタモルキングの流れ込みも警戒したいところだ。

◎ ?ニホンピロゼン
○ ?ワラッテオクレヨ
▲ ?ドリームカーニバル
△ ?コアレスブーム
△ ?インターサウンド
△ ?メタモルキング


3連単は1、11の1、2着折り返しに4、9を厚め。あとは2、6を3着押さえ
馬複は1−11、1−4、1−9、1−2、4−11


<お奨めの1頭>
11レース ダンストーンアレス

昨シーズンはA2級にも在籍し、東海へトレード。そして前回、再転入初戦はC1に格付けされ、当然のように逃げ切り圧勝した。B3でもまだまだメンバーが楽

 

2007/04/21
レース展望
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