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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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8日メインはシアンモア記念トライアル・栗駒賞。中心にはニューベリーを

 8日(日)メインはオープン馬による重賞・シアンモア記念トライアル「第19回栗駒賞」(水沢1600m)、12頭立て。
 この栗駒賞はかつてアラブ特別で実施され、2000年以降はサラブレッド短距離重賞(水沢1400m)へ昇格。セカンドゲス、バンチャンプ、トーヨーリンカーン、ハタノアドニス、タイキシェンロン、マンボツイスト、そして昨年オリエントボスと名うての名マイラー、スプリンターがずらり名を連ねており、G?・クラスターカップの地方競馬最終予選的な性格を持っていた。
 しかし今年度、レース体系が見直され、栗駒賞は新たにシアンモア記念トライアルへと様変わり。よって1、2着馬にはシアンモア記念の優先出走権が与えられることになった。
 本来なら12月31日、桐花賞を3歳で制し、年度代表馬にも選出されたオウシュウクラウンを主軸視するべきだろうが、川崎遠征の疲れ、乗り込み量を考えると今回に限り、対抗格に落ち着く。
 主軸にニューベリーを指名する。中央時代、芝ダートを問わず通算9勝(うちダート6勝)をマークし、06年、G?・金杯(京都)ではビッグプラネットの2着に入るなど1400〜1600mのグレードレース常連として鳴らした。
 今年すでに9歳。常識的にはピークを過ぎたと見るのが妥当だろうが、無理しないで使われていたので、とても9歳とは思えないほどの馬体の張りを誇っている。
 事実、転入初戦の前走(3月25日)は初めて地方競馬の重い馬場に戸惑いながら、直線追い出してから実にシャープな伸びを披露。結果はヤマニンエグザルトの逃げ切りに終わったが、ゴール前ではクビ差まで肉薄。さすがオープン馬と大向こうを唸らせた。
 この一戦を叩かれてさらに気配アップは明白だし、前回のように先行ペースになるとはまず考えられない。幸い大外11枠を引き当て、揉まれないで前をにらめる絶好のポジションをキープから直線抜け出しのシーンが濃厚となった。
 オウシュウクラウンは川崎記念(1月31日)に予定どおり駒を進め、乗り込みも順調そのものだったが、このブログでも報告したとおり、返し馬で抑えが利かず馬場を3周半も暴走。レース以前に体力を消耗し尽くし、なんと18秒差の大差しんがり負けを喫した。
 これは予期せぬアクシデントだったので仕方なし。ただ、その時の反動を考えてじっくり調整。攻め馬再開も意識的に遅らせているので、ここは試走的な部分が大きいと判断して間違いない。もちろん底力上位は衆目が認めるところで、やはり対抗以下には落とせないだろう。
 ヤマニンエグザルトは昨年終盤の好調サイクルを今季も持続。前走も鮮やかな逃げ切りを決めた。昨シーズンはオープンの壁に突き当たった時期もあったが、終盤にそれを見事に克服。特別・駒ケ岳賞に続いて待望の重賞・早池峰賞を制するまでに到った。今回の水沢マイルは当然だが、守備範囲。アッサリ連勝しても何ら不思議はない。
 テンショウボスも順調に乗り込まれている。昨年はオウシュウクラウン、サイレントエクセルの陰に隠れ、第三の男に甘んじていたが、年明けのトウケイニセイ記念を優勝して重賞ウィナーの仲間入り。川崎記念はさすがにメンバーがきつく11着に沈んだが、地元同士なら大勢逆転のシーンまである。
 他では前回、最後方から豪快なマクリを決めたブラーボウッズ、相手が大幅強化だが自力アップ確かジュリアを押さえたい。

◎ ?ニューベリー
○ ?オウシュウクラウン
▲ ?ヤマニンエグザルト
△ ?テンショウボス
△ ?ブラーボウッズ
△ ?ジュリア

3連単は11を1着固定に4、5、8が本線。あとは1、7を3着押さえ
馬複は4−11、5―11、8−11、1−11、4−5

<お奨めの1頭>
11レース サーストンラウンド

浦和遠征は5、9着に終わったが、地元水沢は3戦3勝。C3から一気に昇級だが、まだまだ通用する器だ

2007/04/07
レース展望
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