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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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23日メインはB2級・男鹿特別。主軸にニホンピロゼンを抜擢!
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 23日(土)メインはB2級馬による水沢1600m戦「第7回男鹿特別」、10頭立て。好調馬、上がり馬、格上馬が入り混じり、激戦必至。馬券的にも非常におもしろい一戦となった。
 人気はマルカスティンガー、ロックエモーションが集めるだろうが、ここは強気にニホンピロゼンを主軸に抜擢したい。一昨年12月デビュー後、9戦連続で連対。5連勝がかかった7月3日、B3C1級戦でハセノコンドルの2着に敗れたが、その時の1着馬ハセノコンドルは岩手転入後、無敗の8連勝を飾り、オープン入り間違いなしと言われている逸材(現在は脚部不安のために休養中)。その大物相手に最も差を詰めたのが、他でもないニホンピロゼン、B1級オーガストカップ2着エイシンアザレアの2頭(0・3秒差)だった。
 それを考えればニホンピロゼンはB1級でも勝ち負けできる器と見て差し支えなく、唯一、連対を外したのは4ヶ月ぶりの実戦となったB2級6着のみ(11月12日)。この時は前走比プラス10キロと明らかに太め残りと敗因がはっきり。その後はひと叩きされて2着、そして前走はエイシンウルフオーとの競り合いを制し、キッチリ白星をマークした。
 今回、メンバーは大幅に強化されたが、前走タイム水沢1400m1分28秒9も非常に優秀だし、初のマイルもレース内容、そして父マヤノトップガン、母父シービークロスならまったく苦にしないはず。仮にここを突破すれば一気にオープンまで上り詰めることができるかもしれない。
 逆転筆頭格はマルカスティンガー。中央0勝、笠松5勝B級から今年転入。最下級C3から着実に白星を積み重ねて7勝。9月、B2昇級後は足踏み状態が続いていたが、前回、出遅れを喫しながら豪快なマクリを決めて快勝。これで弾みがついたと解釈できる。
 ネックとなるのは前半に置かれ気味のため、展開が合わないと届かないケースがままある点。その典型が前々走・寒風山特別4着、4走前・楓賞2着で、対抗としたのはそれが理由。今回のメンバーを見るとペースはそう速くなることは考えられないが、それでも小回り水沢でコンスタントに38秒台の上がりを使える馬もそうはいない。地力で切り開いて2連勝の可能性は十分にある。
 ワラッテオクレヨはシーズン半ばまで未勝利だったが、9月のC2戦からまるでつき物が落ちたように快進撃を続け、圧巻の4連勝を飾った。ここ2戦はメンバー強化され、楓賞、寒風山特別と連続3着止まりだが、前回・寒風山特別では0・1秒差まで肉薄。これでB2通用のメドも立った。
 ロックエモーションも依然、底を見せていない。中央未勝利から昨年10月に岩手へ転入後、アッサリ4連勝を飾って再び中央入り。残念ながら結果を出せずに終わり、今年8月に岩手へ戻ってきた。再始動はC1からだったが、これまで<3.4.0.2>と抜群の連対率を誇り、前回もマルカスティンガー相手に2着を確保して水沢6戦4勝2着2回とした。
 前回2着は距離1800mも影響したと見てもよく、今回の水沢1600m戦がベストの条件だろう。
 他では前回・ディセンバーカップへ格下から強気の挑戦で0・3秒差4着にまとめたアクトジロー、前回は4ヶ月ぶりでも見事に快勝したトーホウライデンも軽視できず、これぞ激戦にふさわしいメンバーとなった。


◎ ?ニホンピロゼン
○ ?マルカスティンガー
▲ ?ワラッテオクレヨ
△ ?ロックエモーション
△ ?アクトジロー
△ ?トーホウライデン

3連単は9、2、7のボックスと9を1着固定に2、7、3を厚めに6、1を押さえ
馬複は2−9、7−9、3−9、6−9、1−9

<お奨めの1頭>
10レース トッチンコボ

微妙な名前だが、岩手転入後は5戦3勝2着2回と連対パーフェクト。11月18日以来の実戦でも底力でカバーする
 

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2006/12/22
レース展望

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