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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今週は3日(金)〜5日(日)の変則開催。3日メインはA2級・秋嶺賞。主軸はゲイリーエクシード

 今週は11月3日(金)から5日(日)までの変則開催となり、今シーズンの盛岡競馬もこれですべて終了する(次週から水沢競馬)。3日メインはA2級馬によるマイル特別「第7回秋嶺賞」(盛岡ダート1600m)、11頭立て。このレースの1着馬には12月3日、水沢1600mを舞台に行われるオープン特別・第16回白嶺賞への優先出走権が与えられる。
 主軸はゲイリーエクシードで動かないだろう。昨年10月、中央ダート5勝オープンから転入して2勝マークし、重賞・北上川大賞典でも4着。冬期間は佐賀で4戦使って4月から再び岩手入り。格付け賞金の関係でA2級へ編入と恵まれたスタートを切り、これまで10戦5勝2着4回3着1回と抜群の連対率を誇っている。
 前回・赤松杯ではA2格下からの挑戦だったが、岩手オープン馬を相手にブラーボウッズの0・1秒差2着。自慢の末脚が冴え渡った一戦となった。
 このゲイリーエクシードは芦毛といっても白馬に近く、一際目立つ白い馬体の持ち主で遠目にもどこを走っているのかがはっきり。おそらく今回も後方待機策から3コーナースパートをかけると思うが、生でも画面越しでも躍動する白い馬体に注目して欲しい。
 相手筆頭格にサンシャインヘイロを指名する。前走・白神賞は久々の短距離戦(盛岡ダート1200m)で追走にてこずり5着確保するので一杯。持ち前の破壊力を発揮できずに終わった。しかし今回は守備範囲のマイル戦に加え、盛岡ダート1600mは2戦1勝2着1回と連対パーフェクトの実績。
 白神賞以前のレースでも前がふさがる不利が多々見られたし、スタートで後手を踏んで取りこぼすケースが多かったが、今度こそこれまでのうっ憤を一気に晴らして欲しいところだ。
 サージェリーも首位圏内に位置する。前回はゲイリーエクシードと同様、A2から赤松杯に挑戦。さすがにメンバーが強く、いつものまくり脚が見られず8着だったが、タイム差は0・7秒と勝ち馬から1秒以内にはまとめた。
 3走前の岩手日報杯では、今回も人気の中心となるゲイリーエクシードを切って捨てて見事1着。また、続くM&Kジョッキーシリーズ第一戦では出遅れを喫しながら、前記ゲイリーエクシードに0・1秒差2着と一進一退の攻防を演じており、前走の雪辱を期待したいところだ。
 逃げの手に出るのは快速チェリーフォティだが、すんなり2番手の競馬ができるのがメタモルキングだろう。前走は鮮やかな逃げ切りを決めて快勝し、前々走も逃げ粘って3着と充実ぶりが目を引く。もちろん控えるレースも可能で、有力馬に差しタイプが多い今回、カギを握る1頭となりそうだ。
 他では3歳牝馬ゴールデンパンジーも前回・白神賞(ダート1200m)で0・3秒差4着に食い込み、ここも軽視はできない。

3連単は7を1着固定に8、5を2、3着折り返しと3頭ボックス。そして4、2を3着押さえ
馬複は7−8、5−7、4−8、5−8

<お奨めの1頭>
5レース トミケンアプローズ

前回は2ヶ月ぶりの実戦で最後は伸びきれず3着に敗れたが、一度叩かれた今回はきっちり白星飾る

2006/11/02
レース展望
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カメラマンの言い訳

 先週の続報になりますが、トーホウエンペラー産駒の岩手2つめの白星が記録されました。10月30日JRA認定ホープフル競走で、陶文峰騎手が乗ったナイトタイムが序盤の先行争いから抜群の手応えを見せ、直線抜け出して1着。さらに、4馬身離れて外目を追い込んだ沢田盛夫利騎手騎乗のトーホウバルカンが2着に入りました。
 カメラマンの私は、ゴールの瞬間はファインダーの視界しか見えなくなるので、トーホウバルカンがどこまで浮上したかわからなかったのですが、ゴール後、カメラから目を離して2着と知りました。なんとエンペラー産駒ワンツーフィニッシュ!拍手!! ちなみにナイトタイムが6番人気、バルカンは12番人気でした。これにとどまらず、今後もどんどん強くなっていって欲しいですね。



 ファインダーの話が出たついでに。
 私がゴール写真を撮るとき、ゴール前数十mからファインダーに勝馬を捉えシャッターを切り始めるわけですが、このとき2頭、またはそれ以上の馬が内外離れて接戦状態のときは非常に悩みます。馬体を併せて追い比べというときと違ってもう一方の馬は完全に視界から外れてしまうので、カメラを構えたあとは脚が止まっているか伸びているか全くわかりません。結果、時には撮っていた馬が負けていたということも…これって、カメラマンとして非常にショックで悔しいことです。
 横方向からゴールの瞬間までを見ているスタンドの方には、「1馬身も差があったじゃん」とか「完全に脚色が上回ってたよ」などとよく言われるのですが、コース脇で、走り来る馬群の正面に近い位置から見ていると、近くに来ないとなかなか分からないものなのです。特にコース幅が狭い水沢はより真正面から見ることになり、モニター画面もゴール位置からは見えないので難しいです。直感的に「こっちだ!」と決めて撮るという、一種の“ギャンブル”をしなければならないのも、二度とない瞬間を撮影するカメラマンの宿命と言えるでしょう。

 …これ↑ちょっと美化しすぎですな。まぁ、以上はいちカメラマンの“言い訳”なのですけれど、以前このブログで紹介した記念写真屋のOさんの場合はもっと大変だそうです。彼の写真を注文するのは優勝馬の馬主さんですが、人によって「ゴール板を通過する瞬間がいい」とか「負かした馬も後ろに写っているように」とか希望がまちまちなのだそうです。しかし1人のカメラマンが1台のカメラで撮っている限り誰もが満足というのは無理な話。さらにはハナ差でゴールした2頭の外の馬が勝った場合、斜め方向から撮影しているため2着馬の鼻の方が前に出て写りますが(下写真参照)、「これじゃ負けてるようだ」と不満に思う方もいるとか。
 そう思うと、ある程度は自己満足でいける雑誌カメラマンのほうが気が楽だなぁと思いました。
 この写真は状態の一例です

2006/11/02
その他
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