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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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いよいよ南部杯ウィークへ突入!7日メインは騎手交流「M&Kジョッキーズカップ」第一戦
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 岩手競馬はいよいよ南部杯ウィークに突入。その初日7日(土)メインは九州競馬所属騎手と岩手競馬所属騎手との交流戦「M&Kジョッキーズカップ」第一戦。A2級馬によるダート1800mを舞台に争われるが、出走登録馬が相次いで回避。フルゲート12頭に対し、9頭立ての少頭数となってしまった。しかし、それによって佐賀3騎手、荒尾3騎手、岩手3騎手の等配分で行われ、対決構造は明確になったと言っても良いかもしれない。
 主軸はゲイリーエクシード=松島慧騎手(荒尾)で動かないだろう。前走・岩手日報杯ではタイム差なしの2着に惜敗したが、これは前半のスローペースに泣いたものと解釈。先に動いたサージェリーを上がり3ハロン36秒9の鋭い末脚を駆使したものの、クビ差届かず2着。これはあくまでも展開のアヤと見て間違いない。
 過去、岩手で12戦走って<5.5.1.1>。水沢でも1勝2着2回と連対パーフェクトを誇っているが、本領発揮の舞台は直線の長い盛岡。毎回、惚れ惚れとする豪快なマクリを披露してくれる。芦毛の中でも一際、目につく白い馬体で鮮やかな一気を決める。
 逆転筆頭は前回でゲイリーエクシード以下を切って捨てたサージェリー=川野騎手(佐賀)だ。この馬は調子の波がハッキリしたタイプで好、凡走の落差が激しく今年5月から8月までずっと凡走。しかし9月9日の水沢マイル戦を快勝し、復活宣言。その好調度を前面に岩手日報杯(盛岡ダート1800m)も中団抜け出しで2連勝を飾った。
 ネックは激しい気性ゆえ、テン乗りがどう影響するかの点。騎手とのコミュニケーションがうまくいかなければ調子に関わらず後方のままに終わるケースもままある。素質は間違いなくA級のそれ。果たして川野騎手がサージェリーの持ち味をどう引き出してくれるのかも興味深い。
 マイニングプレスは奇しくも主戦ジョッキー・小林俊彦騎手とのコンビとなった。昨年までA1級に在籍し、平場戦で5勝をマーク。今シーズンも0勝ながら2着2回3着4回4着2回、いつでも上位争いを演じている。気になるのは安定感がある半面、A2に降格したにもかかわらず依然、未勝利と最後の詰めが甘くなっていること。それと盛岡をやや苦手としていること。
 今回、ほとんどの騎手がテン乗りとなったのだが、唯一、小林騎手がお手馬を引き当てたのも何かの縁。今シーズン未勝利のうっ憤を一気に晴らしたいところだ。
 評価に迷うのがブルーオスカーだ。今季4勝2着5回とスランプから完全に脱出。昨シーズンまで盛岡コースでは精彩を欠いていたが、1勝2着3回とそれも克服するほど勢いに乗っている。
ただ、前回・岩手日報杯ではスローの流れで絶好の2番手をキープしながら、直線の伸びがひと息で5着。ちょっとピークを過ぎたかな…という印象も受けるが、フレッシュコンビ・石川浩(佐賀)騎手がうまく御し、巻き返しを図れるか注目してみたい。
 サンエムブレイヴは現在、岩手トップ独走中の菅原勲騎手との組み合わせとなった。中央1勝、園田0勝から今年4月、岩手へ転入。当地での2勝は阿部英俊騎手、内田利雄騎手がそれぞれプレゼントしたが、この馬は勝つか、それとも大敗かの両極端。これはスンナリの流れにならないと脆さを露呈するからだが、2勝とも鮮やかな勝ち方だった。
 そして前走・岩手日報杯は好位3、4番手追走の4着。それまでバッタリのケース続きだっただけに、この入着は一応の評価ができ、リーディングジョッキー・菅原勲騎手がどのような結果を出すか、人気的にもおもしろい。
 他では前回、得意の芝でJRA交流・プロキオン賞を快勝したフジローレルが、好調度を前面にダートでも好勝負に持ち込めるか、荒尾の田中純騎手の手腕に期待してみたい。

3連単は3、9を1、2着固定に4を厚め。あとは8、1、2にも流してみたい
馬複は3−9、4−9、1−9、8−9

<お奨めの1頭> 
9レース テンショウボス

今回から古馬A1級入りとなる3歳馬だが、重賞・不来方賞2着の実績があればアッサリの可能性濃厚


 

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2006/10/06
レース展望

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