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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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28日メインは2歳牝馬・プリンセスカップ。ヒロインはパチョリ

 28日(土)メインは2歳牝馬による特別「第23回プリンセスカップ」(盛岡ダート1400m)、12頭立て。翌日に2歳芝1700m戦・黄菊賞もあり、有力馬が分散するかに見えたが、両レースともなかなかの好メンバーがそろった。
 G?・エーデルワイス賞を勝ったパラダイスフラワーといい、平和賞は初コースに戸惑い物見が激しく4着に敗れたネバーオブライトなど今年の岩手2歳は非常に層が厚いと断言して差し支えない。
 さてプリンセスカップ。主軸はパチョリで大丈夫だろう。前走、同条件で行われた若松賞では、自らハイペースを形成しながら果敢に先行。最後はネバーオブライトに交わされて2着に敗れたが、ダート1400m1分26秒9のタイムをマーク。非常にレベルの高い戦いとなった。
 このパチョリ、父がジェイドロバリー、母父がディキシーランドバンドだが、本質的には芝向きだと個人的に思っている。その根拠は前々走、認定レース・ホープフル競走で見せた末脚。道中5番手をキープし、直線で小林騎手がゴーサインを出すと一瞬のうちに抜け出して完勝したが、追えばどこまでも伸びてきそうなほど余力十分だった。
 もちろん前記・若松賞2着、りんどう賞も2着に入り、ダートも難なくこなすのは間違いなく、牝馬限定でメンバーが甘くなった今回、キッチリ勝利をモノにするだろう。
 逆転一番手はクールビズ。デビュー戦で水沢850m51秒1のレコードタイ(当時、その後、ネバーオブライトが大幅に更新)をマークし、2着に1・3秒の大差勝ちを収めた。続いてJRA札幌500万下(芝1200m)に挑戦し、結果は8着ながら2、3番手の好位につけ、スピードは中央でも通用することを証明した。
 若干不安なのは大外の12番枠に入ったこと。理想は逃げだが、同型が内枠にいるため、どのような競馬をするか。仮に前半でガンガン競り合えば共倒れになる可能性もあり、その点だけが気がかりだ。
 単穴はマツリダワルツになった。デビュー、2戦目と芝1000mを使い2、1着。いずれも59秒4、59秒5という好タイムで駆け抜け、3戦目に重賞・若駒賞へ挑戦。いきなりトップ相手、初ダート、初の1600mと初モノ尽くしだったが、3番手追走から5着。優勝馬グローリーソング(北海道)からタイム差1・5秒と離されたが、ひとまず入着を果たして評価をあげた。小柄な牝馬だが、いい勝負根性を持っている。
 アッサリ逃げ切りか、それとも大敗かのどちらも考えられるのがローランメモリーだろう。デビュー戦芝1000mは逃げ切りかと思ったが、伏兵サンサンテーストに交わされて2着。しかし走破タイム59秒3は、普通ならば勝って不思議なしの時計。そのうっ憤を晴らすかのように2戦目、水沢ダート1300mを力任せに逃げ切り圧勝。2着に1・7秒の大差勝ちを収めた。
 前走・ジュニアグランプリ(芝1600m)はパラダイスフラワー、ソウレイ、そしてローランメモリーが前半、超ハイペースを形成し、その3頭が総崩れの展開。そのためしんがり12着に敗れたが、ペースを考えれば仕方なしの結果。
 その後、態勢立て直しを図り、このプリンセスカップに満を持して登場。しかも逃げ馬には絶好の1枠を引き当て、持ち前のスピードを存分に発揮するかもしれない。
 プリムラジュリアンも侮れない。父はパラダイスフラワーと同じティンバーカントリー。そして母は2、3歳時、岩手で活躍したサクラスギと岩手に馴染みの血統。
 重賞・若駒賞では勝負どころで動けず7着に敗れたが、前々走は盛岡ダート1400m戦で2番手から直線抜け出して2勝目をマークした。ここで好勝負に持ち込めるようなら、将来の活躍も約束された。
 他ではダート戦初経験だが、切れる末脚がセールスポイントのオウシュウビジンもマークが必要だろう。

◎ ?パチョリ
○ ?クールビズ
▲ ?マツリダワルツ
△ ?ローランメモリー
△ ?プリムラジュリアン
△ ?オウシュウビジン

3連単は9を軸に12、2、1を厚め。5、7は3着押さえ
馬複は9−12、2−9、1−9、5−9

<お奨めの1頭>
11レース モエレスコーピオン

同じ3歳牝馬トミケンソリッドは強豪だが、こちらは勝負根性がすばらしく連勝を4に伸ばす。トミケンソリッドと一点!

2006/10/27
レース展望
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