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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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8日メインは牝馬重賞ビューチフル・ドリーマーカップ。主軸はサイレントエクセルで断然!

 8日(日)メインは3歳以上牝馬による地方競馬全国交流「第32回ビューチフル・ドリーマーカップ」(盛岡ダート1800m)。昨年は北海道から参戦したドリームチャッター(当時3歳)が3番手追走から鮮やかに直線抜け出し。2着ハッピーアデルに4馬身差をつける圧勝劇を演じ、華月賞(3歳牡牝馬 旭川)、ひまわり賞(3歳牝馬交流 水沢)と重賞3連勝を飾った。
 今年も連覇を狙って盛岡へ参上するドリームチャッターだが、今回は迎え撃つ岩手勢から強力な切り札が出走する。もちろんサイレントエクセルのことである。

(写真はひまわり賞ゴール 1着サイレントエクセル 写真・佐藤到)
 シーズン当初は一戦ごとに馬体重が減り、決して本調子ではなかったが、3歳牝馬重賞・留守杯日高賞1着、3歳特別・やまびこ賞2着と一応の結果は出していた。
 立ち直ったのは一息入れた岩手ダービー・ダイヤモンドカップから。そのレースでオウシュウクラウンの2着にまとめて以降、破竹の進撃を開始。牝馬路線にターゲットを絞り、6月24日・あやめ賞1・4秒差、7月22日・ひなげし賞2・3秒差と3歳牝馬特別をぶっち切り、3歳牝馬全国交流・ひまわり賞でも2着バルクに1秒差で完勝。そしてG?・ダービーグランプリ(9月18日)へ名乗りを上げた。
 当日は14頭立ての7番人気。いかに3連勝を飾っているとは言え、牝馬限定戦。いきなり牡馬相手、しかもJRAから強豪が大挙参戦し、地元岩手からもジャパンダートダービー3着オウシュウクラウンが出走とあれば、7番人気も仕方なしだった。
 しかし、サイレントエクセルはこの低評価を自らの脚で覆した。スローペースの中、抜群のスタートを切ったサイレントエクセルはバンブーエール、マンオブパーサーの3番手を追走。直線を向いて前記に2頭にジワジワと迫って3着。これは「外に出したのは勝ちに行ったから」(板垣騎手)のコメントどおり、勝ちを意識しての3着だったから価値は非常に高かった。
 その一戦後も順調に乗り込まれ、ビューチフル・ドリーマーカップ出走は当初の予定どおり。すでにG?3着の箔をつけたサイレントエクセルにしてみれば、ここは明らかに恵まれた組み合わせ。加えて4歳以上55キロに対し、3歳53キロとハンデも有利に運び、このレースをステップに全国に殴り込みをかけて欲しいと多くのファンが願っている。
 サイレントエクセルのセールスポイントはどんな流れにも対応ができ、父ウイングアロー譲りの切れる末脚。これを武器に今後、どのように成長続けるのか非常に楽しみだ。

 軸は確定したが、ヒモ捜しがちょっと難解となった。勢いを取るか、過去実績を取るかで迷ったが、昨年の覇者ドリームチャッターを相手筆頭に指名したい。B・ドリーマーカップ快勝後、大井・TCKディスタフに挑戦したが、15頭立て9着。その後は南関東へ移籍して3戦未勝利で6月、北海道へ里帰り。現在はA3級へ格付けされているが、B・ドリーマーカップを制して以降、1年間、白星から見放されている。その点が一番の気がかりだが、相性のいい岩手で何とか復活ののろしを上げたいところだ。
 タカエイチフジはB・ドリーマーカップのトラアイル・エレガンスカップを快勝(7月16日 盛岡ダート1600m)したが、その後は足踏みが続き、前回A1級戦でも4着。とは言え、勝ったのが南部杯にも駒を進めるベルモントシーザーでその他にも強豪牡馬がそろい、4着も納得の結果。牝馬同士なら巻き返しに転じて何ら不思議はない。
 ヨイチテーストのスピードも怖さ十分だ。中央9戦未勝利に終わったが、北海道トレードされて上昇一途。転入3戦目から圧巻の4連勝をマークし、ノースクイーンカップは2着だったが、遠征直前のB2戦も余裕の逃げ切りを決めている。ちなみにノースクイーンCにはドリームチャッターも出走して7着。この結果を考えればドリームチャッターより上の評価も必要かもしれないが、逃げ一辺倒の脚質。地元岩手に同型グローリサンディがいるし、サイレントエクセルも早めに動けば苦しく、ひとまず△に落ち着く。
 キョウエイフリューは中央未勝利から03年、南関東へ新天地を求めて通算8勝。条件的にはまだC1級を勝ったばかりだが、3走前にはA3級以下の牝馬準重賞・クリスタルナイトカップで3着に入っている。
 あとは盛岡回り一息だが、トライアル・フェアリーカップ(水沢1900m)を強いレースで勝ったグローリサンディも折り合いつけば侮れない存在だ。

◎ ?サイレントエクセル
○ ?ドリームチャッター
▲ ?タカエイチフジ
△ ?ヨイチイースト
△ ?キョウエイフリュー
△ ?グローリサンディ

3連単は11を1着固定に2、3着は2、10、8を厚め。9、12は3着押さえ
馬複は2−11、10−11、8−11、9−11、11−12

<お奨めの1頭>
7レース マコトセイウン

水沢コースは反応が鈍いが、盛岡に替わると動きが一変。盛岡4戦4勝とする

2006/10/07
レース展望
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